● 遺言書を書いた後に読んだ本
自分に関係することって一部だけど
全般わかりやすい本だったので、オススメ。
1冊読んでおいていただきたい。
公証役場によるのか
公証人の先生によるのかわからないけど
あーばぁちゃんと私の遺言書は雰囲気が違う。
私は、家計簿はつけないが1年に1度
持っている貯金残高を集計してみる。
多少なりとも増えていれば、ふふっと
ほくそ笑んでいるのだ。
怖い![]()
なので、そのリストを持っていったせいも
あるのかもしれないけど
全銀行名が番号をふって遺言書に記載されている。
解約しようと思っているゼロ円通帳も載ってしまった。
逆に、今後増える場合も考えて
その他一切の的な文言も付記されている。
不動産なんかが増えても大丈夫らしい。
あーばぁちゃんの場合は
金融資産一切みたいな、かなりシンプルな書き方だ。
公正証書遺言の手数料は
持っている資産金額による、
でも、不思議なことに自己申告制だ。
残高証明を出すわけでも
通帳を見せるわけでもない。
なんともざっくりとしたころでビックリした。
そんなわけで
子供がいても、いなくても
夫が先か、妻が先かわからないけど
財産があっても、なくても
遺言書は書いておいた方がよさそうなのである。
よくよく考えたら
自分が残していく財産の配分について
なにも考えもせず、記録に残さないのも変だ。
法律の決めた配分に従うのも変。
すべての家族の数だけ
すべてオリジナルなケースなわけだから。
娘まるちゃんも、夫を先に見送るようなら
遺言書を書き換えることになるだろう...
そう考えている。
法定相続にんではない誰か特定の人を
指名することになるのかもしれない。
知力
気力
判断力
決断力
そして、実行力があるうちに再考すべきであ~る。
