あーばぁちゃんが、引っ越しをして
２か月がたった。
落ち着いたと言えば、落ち着いたし。
毎日があれこれそれこれであることは、まったく変わってない(笑)
慣れるまで…と
娘まるちゃんは、あーばぁちゃん宅にいるが
どっぷり抜け出せないでいる。
問題は、あれこれあるが
一番は、寝る環境だ。
横幅100ｃｍのあーばぁちゃんベッドに一緒に寝るわけにもいかず
この２か月、段ボールベースの寄せ集めベッドに寝ていたけれど
そろそろ限界。
布団の上げ下げには、慣れたけど。腰が悲鳴を上げている。
muatsuを買った。
決め手となったのは、横幅と５つ折り。
３つ折りだと、折りたたむときに腰に来る。
加えて、置き場所に困るのだ。
毎日は、そのまま畳んで置いていいそうだ。
１週間に１度は蛇腹の状態で、部屋内に広げておけばいいらしい。
めんどくさがりぃの私には、持ってこいのメンテ。
寝た瞬間に、熟睡間違いなし！と予感。
大体が、眠れなかったのは
最初の１ヶ月だけ。
最初の１週間は、疲れと新生活の緊張。
不穏なあーばぁちゃんのトイレや歩き回る音に１時間～２時間起きに起きた。
次の３週間は、もしかしたら子宮体癌なのかもしれないという不安と恐怖。
自分がどうなるのかということはもとより
あーばぁちゃん、どないする？的なことが対策取れておらず
でも、それもありがたく・・・以前できてた筋腫があるだけだったらしく
私の年からだと、勝手に減少していってくれるらしい。
助かった・・・。
安心したら、急に眠れるようになった。
こうなると、あーばぁちゃんがトイレに行こうが
起きない、起きれない日が続くようになった。
これが、私だ。
どこでも、いつでも寝れるのが自慢だ。
電車の中でも、車でも、映画館でも。
結局、５時起きだった。
行ったり来たり、引き出しを開けたり閉めたり
うるさーいっ！
なだめてもすかしても、ダメだった。
お茶を入れても気をそらしても、ダメだった。
テレビをつけても、ダメだった。
引っ越しの準備があって、寝てる場合じゃないそうだ。
引っ越しなんてしないといっても、
まるちゃんがどう言おうと、誰かが来たんだそうだ。
準備しておかないといけないんだそうだ。
お茶は一口飲んだきりで、行ったり来たり。
もう、私も起きた。
muatsuは、さすがの寝心地だったけど
寝覚めは、最悪だった。
それでも、それだけじゃ終わらなかったんだ。
こりゃ、また参った！
一瞬、パニック！
