2020年も、あと1日。
誰にとっても、大変な年であったと思う。
 
親戚のご夫婦は、時間差で故郷の老人ホームに遠路引っ越すことになっていた。
おばちゃまが、先に。
春先のコロナまっただなかだったから、新幹線で移動するも
駅近ホテルで2週間ステイしてからの入居となった。
 
それから数か月後。
希望する部屋が空かないおじちゃまに、病気が見つかった。
即、入院となった。
おばちゃまは帰ってくることもできず、別のイトコがお世話に孤軍奮闘中だ。
 
 
 
 
あーばぁちゃんがサ高住から退去して
娘まるちゃんの仕事場の近くに居を構えた。
これで良かったのか?そうでもないのか…時間が経過してみないとわからない。
良かったよね。となるように
ゆっくり、ふたりで歩んでいくしかない。
 
その陰で、夫には不自由な思いをさせている。
見て見ぬ振りも、いつまで続くかわからない。
おじさんから、おじいさんへの道を歩んでいるから彼も。
頼む、倒れないでくれと祈るばかり。
 
3人の生活と仕事がバランスよく進んでいくように
ただ、ひたすらに祈るばかり。
遊んでる場合じゃなくなったコロナの日々は
我が家に限っては、やるべきことに集中できてよかったのかもしれない。
 
 
30日ともなると、どこも混んでいるので
朝7時からやってるスーパーに買い出しへ。ほぼほぼ、人がいなくてよかった。
スーパーは、お客さんもまばらで空いてたけど
品出しがまだ終わってないらしく、道いっぱいに商品と店員さんがあふれていた。
あしたまで頑張ってね、お疲れ様でございます。
 
 
 
いっぱい買い物して帰ってきたら・・・
ショッピングカートの取っ手がもげた。
良かったよ、最後の最後で。
車輪も直しながら使ってきたから、来年は新調しちゃおうかなぁ。
 
 
 
あーばぁちゃんが、11月まで住んでいた区から
見舞い品が届いた。えーっ!?もらっていいの?
見舞い品を希望するか否かの書類を出した時は(夏くらい)
まさか、年内に引っ越しをしているなんて思ってもいなかった。
引っ越してもいただけるなんて!ありがたく頂戴します。
 
あーばぁちゃんは、3か所移り住みながら
こちらの区で、30年間暮らしました。
 
支えていただくばかりで、何もお返しできずにさよならしちゃったけど
今いる場所で、また頑張るからね。
巡り巡ってお返しできるように、誰かのために私達も頑張るから。
お世話になりました。本当にどうもありがとう。
 
区内で使える商品券をいただきました。
春になったら・・・
あーばぁちゃんと美味しいもの食べに、遊びにいくよ。
 
 
 
まさか、こんな2020年を過ごすとは、思わなかった。
思わなかったけど
大変なこともいっぱいあったけど
こんな年だからこそ、新たに… いいこともあった気がする。
 
 
 
2020年が終わっていく。
ありがとう…というべきかな。
 
 
 
 
毎日が感謝。ありがとうございます。

 

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