久しぶりの返品作業だ。
健康食品を購入したらしい。
ある日、ポストに届いていた。
いいものなんだろうけれど、あーばぁちゃんの体の負担を考えると
ちょっとやめておきたいなというところ。
エレベーターに乗ってる最中に、どんな風に切り出すか考えた。
本人は忘れてるっぽかったけど、とっさに『私、きっと何か頼んだんだなっ』と判断したらしく
もっともらしく受け答えをしていた(笑)
いいものなんだろうけど、私はちょっと心配なとこもあるのよ。
開けて試してもいいし、Dr.に飲んでもいいか聞いてもいいよね。
実際飲んでしまったら、お金を支払わなくてはいけないよ。
事実だけを淡々と説明した。
どうしたい?
試しに飲んでみてもいいし、返品させてもらうなら私が丁寧に謝っておくよ。
もはや選択肢は与えているようで、与えてない。
ほぼ、『返品せぇ~』と誘導している。
結局は、『悪いわねぇ、返品しておいてくれる?』ということになった。
前回も、健康食品だった。2か月くらい前かな。
本人が、気にしているということなんだろう。
今回の企業さんからのパッケージに「この出会いに感謝」と書いてあった。
返品することにはなったけど、私も感謝なのだ。
商品を購入したいと思うまでになったことも感謝だし
実際に、住所や電話番号を準備して電話をかけたわけだから。
スーっとはいかなかったと思う。オペレーターの方はじっくり対応してくださったんじゃないかな。
今度、カタログショッピングでも一緒にしてみようかな。
何がいいかな。

