きっかけは、私ってばMCI(軽度認知障害)かも?って思ったことでした。
元々、40歳を過ぎたころから自分の劣化ぶりにあきれ…
なんか変だよなぁ。でもこれが中年かなぁ。もともと頭いいわけでもないしなぁ~と思っていたわけです。
夫は10歳上だし、仕事関係の方も含めて
割と年上の方々と時間を共にすることが多いので
話したところで「あるあるっ!」で終わってしまう。そんな日々でした。
何かをしに隣の部屋に来たのに、なんだっけ?的な。
あるよねぇ~、で終わるでしょ?
それでも、そんなことが積み重なり
頻度も内容も尋常じゃないんじゃないかと思いつつ…
そんなもんかなぁ~とボケボケしてました。
それでも、仕事に支障がきたしてきたのです。
振り返って、大きなミスをしなかったとホッとしていますが
いつ、何をしてしまっていてもおかしくなかったなと思います。
覚えておくべきことも忘れてしまうし
すでにやった仕事も、なんども繰り返しやってしまうし
ムダ・ムリ・ムラの嵐です。
あーばぁちゃんと一緒に過ごす中で
認知症に関する記事や書籍もたくさん読んできました。
認知症を間近で疑似体験していることから
影響を受ける何かがあるのかなぁと思ってみたことも。
介護も認知症も、まだ入り口に立ったばかりだというのに
すでに「うつ」という世界に入りこんでしまったのだろうか。
いろいろ考えました。
仕事にミスが出ないように
ムダを恐れず、ムリも買って出てやりくりしていた気がします。
それでもね、変だ!って思う瞬間がやってきました。
仕事にしても、何にしてもその事実が自分の手から、記憶からこぼれ落ちていくんです。
認知症の本によく書いてあるでしょう。
「忘れるんじゃなくて、そもそも覚えられないんだ」
「食べたことを忘れたんじゃなくて、食べたという事実が抜け落ちているんだ」
そんな感じ。
この資料は、絶対必要になるからと準備しておいてもそのことを忘れて2度、3度準備してしまう。
繰り返しの確認作業のなかで、同じ書類が何度も出てくる。
1枚だけストックしておこうと思うと、そんなものはとっくにファイリングされている。
最初は、脳の中だけの問題でした。
今思うと、体のいろんな機能も劣化していたし
むくみと思われる体重増加もあった。
だけど、あまりに脳の中で起こっていることに気を取られすぎて
体の変化には気が付けなかったのかなぁと思います。
気が付いていなかったわけじゃない気もするんですが
それこそ、中年あるあるだったり
おデブちゃんあるあるだったり
運動しない人あるあるだったり
肩こり、腰痛持ちあるあるだったり…
中年と言えば!という問題をすべて網羅していたため
そこは、完全スルーしてしまってたのかな。
元々、めっちゃ健康体で風邪もひかない・夏痩せもしたことないようなタイプなので
体の変化には疎かった。向き合ったことがないからね。
結果的に、「甲状腺機能低下症」だったのに
何故?MCI(軽度認知障害)なのではないかと思ったか…
だって、そっくりなんだもん。いろんな現象が。症状っていうのかな。
甲状腺っていうノドのあたりにあるホルモンは
体全体に指令を出しているんだって!
この司令塔であるホルモンが低下すると、代謝が悪くなる。
新陳代謝ってやつですよね。
この代謝が悪くなった結果、脳の働きも一緒にあれこれ低下させてしまったようなんですよね。
認知症と間違えられやすい病気があるなんて知らずに
MCI(軽度認知障害)を疑ってメモリークリニックに行ったわけです。
ここで受けた血液検査で、わかったこと。
「甲状腺機能低下症」に関連する数値が著しく高い。
だから、専門科で調べなさいとのことでした。
同時に、MCIの検査の方は問題ないとのこと。
甲状腺の方での治療を進めて、まだ不安が残るようだったら
間隔をあけて、またいらっしゃい。というような話でした。
甲状腺…
橋本病、なんか聞いたことあるな。
バセドウ病、それもなんだか聞いたことあるぞ。

夫にも言わなくちゃ。
メモリークリニックへ予約をしたころから早3か月。
何もわからない状況の中で説明するのは難しく
病院に行くことも
長谷川式やMRI他の検査を受けることも言えなかった。
完全になんでもなかった…という結果報告はできなかったけれど
よしとしよう。
不安にさせないように
状況に応じてあの手この手が考えられるように
いろいろ調べとかないといかんな。
 
 
 
 

 

 

 

 

 


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