Humanitude:ユマニチュード講座 が、来月開催されるらしい。

11/20(火)から先着順で受付だそうだから、興味のある方はいらしてみたらどうだろう。

 

少し前、ガッテンでも特集があった。

夫がカチャカチャとチャンネルをまわすので、最後少しみることができた。

*実際にチャンネルは回してないけど、どうしてもこの感覚が抜けない。

 

この夏は、家族向けの書籍も発表されていた。

 

私が気に入っているのは、コラム① 『私たちの存在が薬となる』 

ほんとに、そうだといいな。そうなりたいな。と思っている。

中野信子さんの本で読んだ「オキシトシン」のことも書いてあった。

あーばぁちゃんがオキシトシンでいっぱいになるといいねぇ。

娘まるちゃんが薬になれるといいね。

ぜひ、読んでみて下さい。

 

 

12月の講座は、3本立て位であれこれある日だから

どうにも、こうにも行けそうにない。

来年1~3月の開催も予定されているようだけど

冬場は仕事がニッチモサッチモなので、無理かなぁ。

 

まだまだ私には必要がないと、前向けに理解しておこう。

その技術に焦点があたりがちだけれど

私は、そのケアの哲学に打たれた一人だ。

 

初めて読んだが、この入門。

表紙のこの写真のエピソードも素敵なのだ。

 

突飛なことが書いてあるわけじゃないと思う。

だけど、テキストよりなにより…

一番ストンと何かが腹に落ちた。

 

人間の「第2の誕生」

人間の「第3の誕生」

この2つだ。

 

この世に生まれついた第1の誕生から

多くの人が「母」によって、第2の誕生をする。

そして、その第2の誕生で得たものを失っていくとき

私達家族や専門家の手によって、第3の誕生へとつなげていく。

その先にあるものは、何か。

ケアの中心にあるのは、何か。

 

もし今、介護がしんどい方がいたらぜひ読んでみてもらいたいなぁと思います。

技術うんぬんじゃない、何かを感じていただける気がする。

 

私はこの本を、介護だけじゃなくて

子育てや仕事でしんどい人にも読んでもらいたいと思う。

何かが変わると思う。

一番変わるのが、自分なのではないかと思う。

 

 

もう頑張れないかも。と思う時、いつもここに戻ろうと思う。

いつかこの技術が必要になる前に、ここで準備しようと思う。

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