時折、脇の下あたりが痛いという。
それは、胸の横あたりを指すときもあれば
ジャスト脇の下の時もあったりして
正直、よくわからん。
 
胸の横あたりの場合は
昔の病気のなごりや、転倒の際のヒビなど思い当たる節はある。
今回は、脇の真下を下から上に押すと痛いという。

実際に押してみないと、どこの部分かは伝わらない。
どんな風に痛いのか聞いても、正確には伝えられない。
だんだん、そういうことがうまく伝えられなくなるんかな。
 
そりゃ、そうか。
ズキズキだのジクジクだの…
私だって、自分で表現しろと言われても、わからん。
とにかく、ムズムズとじわじわと痛いのだ。
なんのこっちゃウシシ
 
脈略なく話すのを聞いていると
ベットからの立ち上がり時に痛いと言い出した。

寝て起きた →ベッドに腰掛ける →立ち上がる
この立ち上がりの時に痛いと言う。
 
ほぉ。
ちょっと、やってみそ!?
(あーばぁちゃん、実演中)
…なるほど。合点承知の助だ。

もしかしたらですね。
ベッドの高さが低いのかも。しれないっす。

実は、我が家(娘まるちゃん家)のダイニングテーブルは、通常のものよりも低い。
机も椅子も。
私はもう何年も前から、椅子に座る時『ドスン』という音がします。
当然、立ち上がりもシンドイ。
 
よそのお宅に行くと、なんとまぁどうでしょう。
椅子から立ち上がりやすいこと、この上ない。
と言っても、バーカウンターみたいなとこじゃ
足が届かなくて居心地悪いんでございますけども。
 
そんなことを思い出しながら
じーっと見てみると、ベッドの床からの高さが気持ち低い気がしてきた。

足の筋力がないから、低いところからの立ち上がりが容易ではない。

やたらと、手に力をいれて立ち上がろうとする

その負担が、腕?脇?に来る。

痛い。
  って、話ではないだろうか?

実験します。
どの高さが、立ち上がりやすいでしょうか?
 
途中、あまりにも高くなるのでおもしろくなって
ふざけてみたりして…
 
結局、この日の結論としては
床から19センチということになりました。
 

測っておかないとね。頭の高さを変えようとして
床からの高さも代えてしまうので
いつの日か、いい感じの高さがわからなくなるわけ。
 
とまぁ、そんなわけでございまして。
最初は、ベッド脇に突っ張り棒をするべく
福祉用具のお兄さんに相談してみようかとも思いましたが
当面これで行ってみようと思うのでございます。
 
 
書いておかないとさ。忘れちゃうもん。
 
 


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