楽しかった京都旅行から帰ってほどなく

あーばぁちゃんは、兄を亡くしました。

 

若い頃から健康な方でしたが、この1~2年は持病を抱えて

少しずつ、調子が悪くなっていました。

数年前から、子供宅のそばに自宅を構えて一人暮らしをし

この2年は、子供宅にお世話になりました。
その様子を見聞きして、在宅の大変さを知りました。
少しは私も、お手伝いをしてきたつもりです。

 
それでもやはり時間の流れとともに
病気の治療も難しく
日々の生活面でも、身体機能の低下は避けられず
メンタルも含めて弱くなっていきました。
 
おじの家族とともに、病院にて最後のお見送りをした後
ふと、気づきました。
 
この事実を
どのタイミングで、どのような言葉で伝えよう…と。
 
葬儀までの日数が長かったこともあって
丸2日伝えることができませんでした。
電話で伝えるわけにもいかず
伝えた後、あーばぁちゃんがどのような精神状況になるのか
どのような行動を起こすのか?わからなかったからです。
 
伝えた後に
『葬儀に伺うための準備をして、私が持ち帰る』というミッションもありました。
間違いなく、葬儀日程までの日々
準備を繰り返し、それがどこかにしまい込んでしまうであろうことがわかっていたからです。

意を決して、言おうと思った瞬間
驚くことに私が泣いてしまって、話になりませんでした。
その私を見て、『何?』と5秒ほど考え込んだ後
『おじちゃんに何かあった?』と、あーばぁちゃんから言ってきました。
 
その1週間前に、お見舞いに連れて行っていたのです。
 
お見舞い後は、
「思いのほか、元気そうだった」と言ってみたり
「随分、弱弱しくなった」と言ってみたり
突然、「おじちゃんはどこのお墓に入るの?」と言ってみたり。
 
なので、泣き出した私を見て察する部分があったのでしょう。
事情を説明して、今後の予定を話して
葬儀に行くべく準備をしました。
思いのほか、冷静に受け止めてくれたようでした。
 
 
 
 


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