ヒトリゴト -15ページ目

ヒトリゴト

体験談とか思った事。

こんにちは。


前回は息子たちの習い事でやってる、剣道について書かせてもらいました。


ただの習い事ですが、理不尽に耐える、という鍛錬なのかなと思う時もありますね。


よく、夫が言ってたのですが。


小さい頃から、少しずつ、思い通りにならないとかのストレスを感じていかないと、社会に出た時の差が大き過ぎで、本人がしんどいと思う。


コレ、本人の体験談です。

普通の家庭でしたが、お父さんの性格で。羽振りが良くて物欲は全て満たされて育った。優しい料理上手なお母さん。食欲はもちろん、生活もほとんど不満なく育った夫。

習い事の剣道だけは厳しい先生、辞めさせる選択肢など全くなかったお母さん。

美容師の卵時代、まぁ苦労してましたよ。

5.6年は胃薬を手放せなかったし、

10円ハゲができた時期もあったし、

重い揚げ物のごはんが食べられない。

時間もないし、お金もない。


それでも続けられた。


そうなんですよね。

特に今の普通の子だと、生活水準も高く、親も子に寄り添う努力をする。子も快適に過ごしやすいご家庭も多いのではないのでしょうか。


少しずつ、というのが大事だとは思うのですが、

全くストレスフリーで育つと、耐性がないですもんね。いきなり、耐性以上の大きなストレスは大人でもしんどいです。


そこで、習い事が役立つと思っています。


時々、子どもの言う通りに習い事をコロコロ変えるご家庭がありますが、何を目的に習い事をさせるのか、で対応をしないとな、と思います。


子どもの才能がどこにあるかわからないから、とりあえず片っ端からやらせてみせる、という方針もありますし、お金を払ってるのに嫌な思いをさせてまで続ける事ではない、という考えなどもありますよね。


どんなでも自由なのですが、

相手は発展途上の子どもである、という事を考えて対応すべきかなと。


子どもが一生懸命に楽しく習い事を続ける。

なんてのは理想だけで。

行けば楽しいけど、面倒くさい。

いつまでも友だちができなくて、行きたくない。

そもそも行っても楽しくない。

やってみたけど、思ってたのと違った。

がんばってても成績が出せないからつまらない。

先生がこわい。

行く前にお腹が痛くなる。


どこまでを可として、どこからを不可とするか。

親次第です。習い事をしている本人ではありません。


なだめながら、連れて行くのか。

休ませるのか、やめさせるのか。


親も試されてる気がします。


少しずつ、小さな負荷に耐えて、耐性をつけていく。ただ、少しずつ、のさじ加減が難しい。


叩いて叩いて強くする鉄でもいいし、

ゆらゆら揺れる柳のようなしなやかさ、もいい。


どこか強さを身につけて育ってくれたらな。


欲を言えばキリがありませんね。


結局、普通に社会に出て生活を継続できる、そこが育児の最終目的だと私は考えてます。