こんにちは。
前回は息子たちの習い事でやってる、剣道について書かせてもらいました。
ただの習い事ですが、理不尽に耐える、という鍛錬なのかなと思う時もありますね。
よく、夫が言ってたのですが。
小さい頃から、少しずつ、思い通りにならないとかのストレスを感じていかないと、社会に出た時の差が大き過ぎで、本人がしんどいと思う。
コレ、本人の体験談です。
普通の家庭でしたが、お父さんの性格で。羽振りが良くて物欲は全て満たされて育った。優しい料理上手なお母さん。食欲はもちろん、生活もほとんど不満なく育った夫。
習い事の剣道だけは厳しい先生、辞めさせる選択肢など全くなかったお母さん。
美容師の卵時代、まぁ苦労してましたよ。
5.6年は胃薬を手放せなかったし、
10円ハゲができた時期もあったし、
重い揚げ物のごはんが食べられない。
時間もないし、お金もない。
それでも続けられた。
そうなんですよね。
特に今の普通の子だと、生活水準も高く、親も子に寄り添う努力をする。子も快適に過ごしやすいご家庭も多いのではないのでしょうか。
少しずつ、というのが大事だとは思うのですが、
全くストレスフリーで育つと、耐性がないですもんね。いきなり、耐性以上の大きなストレスは大人でもしんどいです。
そこで、習い事が役立つと思っています。
時々、子どもの言う通りに習い事をコロコロ変えるご家庭がありますが、何を目的に習い事をさせるのか、で対応をしないとな、と思います。
子どもの才能がどこにあるかわからないから、とりあえず片っ端からやらせてみせる、という方針もありますし、お金を払ってるのに嫌な思いをさせてまで続ける事ではない、という考えなどもありますよね。
どんなでも自由なのですが、
相手は発展途上の子どもである、という事を考えて対応すべきかなと。
子どもが一生懸命に楽しく習い事を続ける。
なんてのは理想だけで。
行けば楽しいけど、面倒くさい。
いつまでも友だちができなくて、行きたくない。
そもそも行っても楽しくない。
やってみたけど、思ってたのと違った。
がんばってても成績が出せないからつまらない。
先生がこわい。
行く前にお腹が痛くなる。
どこまでを可として、どこからを不可とするか。
親次第です。習い事をしている本人ではありません。
なだめながら、連れて行くのか。
休ませるのか、やめさせるのか。
親も試されてる気がします。
少しずつ、小さな負荷に耐えて、耐性をつけていく。ただ、少しずつ、のさじ加減が難しい。
叩いて叩いて強くする鉄でもいいし、
ゆらゆら揺れる柳のようなしなやかさ、もいい。
どこか強さを身につけて育ってくれたらな。
欲を言えばキリがありませんね。
結局、普通に社会に出て生活を継続できる、そこが育児の最終目的だと私は考えてます。