こんにちは。
改めて、父親が亡くなったタイミングがベストだったなと思えて、ありがたいなと思っております。
父は、なんとか歩けてはいたのですが、おしもが自分でお世話できなくなって、このままでは施設かなと話していました。
お嫁さんと兄とで、家でみてくれてましたが、2人とも仕事もあるしで、当たり前ですが協力してほしいと言われてました。ある日、お嫁さんにオムツ替えに来てほしいと頼まれて、私の仕事は大丈夫だったので行きました。
まず、父親のいるリビングに行くと(2世帯住宅なので、兄世帯とは別のリビング)、嫌なにおいが立ち込めてます。事前に話を聞いていたので、う◯こ出てるなと。
オムツをしてますが、オムツの中ですると気持ち悪いのか手で触って、オムツを脱ごうとするのです。トイレまで行く事もせず、リビングのソファでオムツとズボンを少し下げた状態でヨコになってました。う◯こ出てなくても、いつもソファでヨコになって、テレビ見てる生活です。
う◯こを触った手を、目の前のテーブルの上にあるティッシュで拭いて、テーブル上にはうんこ付きのティッシュが山盛り。
いつも最大限兄夫婦が綺麗にしてくれてるのが、よくわかる。
とりあえず、何からしようかなと。
「おとう、うんこしとるねぇ」
ソファは、どうなってんのかな。
「パンツ、見せてね」
もう、されるがままの父。どうでもよさそう。
特にしゃべらず。返事もない。
ずっとテレビを見てる。
事前に兄たちに教えてもらったように、まず椅子を持ってきて、その背もたれにつかまらせて、父を立たせて、ズボン下げて…とオムツ替えをする途中で、
先にソファをきれいにしないと、オムツ替えた後に座らせる場所がない、と思いました。
ソファをきれいにしていると、下半身スッポンポンにされたままの父が、
「寒い!!」と言ったので、
「こんなんじゃ、死なへんわ!!」
と言い返しました。笑
その後、オムツ替えてズボンを履かせてソファに座らせてから、ソファ以外の場所の掃除をしました。
自分のできない事をやってもらってお世話になってる事、わかってるのかなと常々思っていましたので、掃除しながら、本人に聞こえるように、わざと
「こんなやと、施設に入らないかんくなるよ」
と言いました。聞いてるのか聞いてないのか、引き続き、ぼーっとテレビを見てました。
その3日後にソファの上で亡くなりました。
親子関係は卒業できてましたし、一応オムツも替えれたし、本人も施設を嫌がっていたので、
全てにおいて、ナイスタイミング👍
私が言った事、聞いてたな笑
それとも、下半身寒かったから??笑
なんにせよ、
最期は、ゴロゴロ大好きな父親が眠るようにソファで死んでたのは、幸せだったのは間違いない。
