「 もしかして●日帰るかも、、、 」
と、いつも帰省の日時がはっきりしない長女。
看護師となり1年が過ぎた。
長女勤務先近くの大学に、次女が春から通っている。
長女は、高校だけは特にそんな事はなかったが、
小学校、中学校、実習時の専門学校と、プチ不登校があり、親として気を揉んだ。
家族に説明する事なく、ただ無言のまま、
いきなり学校を休む、、、、
2〜3日で、結局復帰出来るのが毎度のパターン。
でも、不登校真っ最中は、そんなパターンなど意識していない。
どうしたんだろう、どうすればいいんだろう、、、、
その都度学校へ連絡し、小中学校時は、先生の訪問もあったりしたものだ。
社会人となり、職員寮とは言っても実質一人暮らしで1年過ごしてきた長女。
今のところ元気はつらつと、やれてる模様。
特に気を揉む事はなかった。強いて言えば、
ちゃんとした物食べてるのか、
部屋の掃除片付け出来てるのかと、
生活状況を勝手に心配してるくらい。
そんな長女が父の日に帰ってきた。
実家の両親と自宅で会食の機会だったが残念ながら間に合わず。
それでも祖父母にも会う事ができた。
いつものように、家でゴロゴロ、
ゲームに夢中になってきょうだい3人で大騒ぎしつつ、
のんびり休日を満喫して、
さっき、戻って行った。
「 かわいいお婆ちゃんおって。
トイレ介助中の先輩に、休憩行ってきまーすと言ったら、介助されてるおばあちゃんが、トイレの中から、『 ゆっくりしてきー 』 言うてくれたんや。」
「 最近眼科の患者さん担当して、病状的に元気やから、勝手に外出たりして、、、
看護の手間掛からへんから、担当患者多いし、大変💦💦💦 」
長女のあーだこーだの話を聞いたり、
3きょうだいがつるんでゲラゲラ大笑いしたり、
そんな機会がある事がまた、母としての楽しみでもある。
一緒に暮らすに越した事はないが、
こうしてたまに会うのもまたいいものだ。
たまに会う新鮮さもまたいい。