検定試験のたびに思う事。
とても、もったいない不合格の
仕方をする生徒がいます。
答えはあっているのに数字の書き方や
訂正の仕方が間違っている。
時間が有り余っているのに
検算をしようともしない。
検算はしたけれど、
最初の答えが合っていた。
こういう事もあるので
違う答えが出たら
もう一度計算してみましょう。
幼稚園児や小学低学年
初めての検定試験では
検定試験の意味すら分かっていなくて
検定試験中に遊んだり、
落書きをしたり、ぼーっとしたり
よそ見をしたりする生徒もいます。
その結果、可哀想ですが不合格。
検定試験の後では合格点が
出る生徒が大勢います。
プレッシャーに弱すぎるよ〜。
不合格になるのが怖くて
申し込みをしようともしない。
こういう生徒は、
アバカスサーキットや
スピード競技のように
桁数が徐々に増えていく
ピラミッド式の問題が
時間が余るのに出来ない問題がでてきます。
「分からない」のではなく
受験しないからそうなるのです。
教室に来ているだけで
積極的に検定試験を受けていかないと
そうなってしまいます。
フラッシュ暗算も同じです。
検定はそろばんだけでいいという
考え方の方もまだまだ多くて
珠算が3級なのに、暗算がまだ6級、
フラッシュ暗算は
16級なんて言う生徒もいます。
珠算より暗算の級が上になっている方が
わり算の確商が楽にできます。
（何度も戻し算をしません）
せっかく習いに来ているのだから
検定試験に挑戦しましょう！
申込用紙をもらっているのに
受験したくなくて保護者に
見せていない生徒もいるようです。
カバンの中がゴチャゴチャで
もらったかどうかも
分からない生徒もいます。
カバンの中は片付けよう！
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