よくあることですが・・・・
一緒に習い始めたのに差がつく。
同じ回数、教室に来ているのに
なぜでしょう？
入学時に、同じくらいの
レベルだったとしても、
掛け算の九九をどれだけ早く
覚えられるかで差がついてきます。
なんとか段ごとに順番で
言えるようになっても、
そろばんのかけざんの問題を測りながら、
６×８＝ や ７×６＝ 等が
単独ですらっと
言えるようになっていないといけません。
覚えているのだけれども、
不安でついつい九九表を
見てしまう生徒の場合、
見るのが癖になってしまっていて、
いつまでも九九表が離せません。
そして、九九表を見ている間は、
いつまでたっても検定試験が
受けられません。
九九表は見ないけれでも、
声を出して順番に言わないと
計算できないようでも受験できません。
表を見ずに、声を出さずになって、
初めての検定試験を受験して合格すると、
次は割り算を覚えます。
ここで、今まですんなりできた生徒でも、
１６÷４＝ や 48÷６＝
などの丁度の九九の答えは捜せても、
37÷５＝ や 78÷９＝ 等の
ちょうどでない九九になると、
ここで、
「わからない」「できない」「難しい」
・・・・となってしまいます。
今、年少さんが九九をすらすらと
書けて掛け算を覚え、
計り練習に入りました。
このように、小2以下の生徒は
個人差が大変大きく、
年少児でも九九を覚えている生徒もいれば、
2～3年生でも、
九九があやふやな生徒もいます。
いかに早く、
掛け算の九九を覚えられるか。
一旦覚えても九九はすぐ忘れてしまいます。
九九は繰り返し
練習しましょう！
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