こんにちは。
今日は台風の影響で新潟以外の東京と京都はかなり水分多めの馬場状態でしたね。
こんな日は予想が全然あてにならないので見てるに限ります。
まぁ、開幕週の良馬場であっても外れますけどね(笑)
明日は馬場の状況とオッズを見ながら予想をしてみたいと思います。
そんな訳で、今日はスプリンターズステークスを振り返ってみます。
当日の中山競馬場は良馬場発表でしたが、時計のかかるタフな馬場コンディションでした。
レースは前半3F32.8-後半3F35.5とこの馬場では前半相当速いラップを刻んだ厳しい展開となってます。
⑫ビアンフェが絡んでのハイペースとなって、逃げた②モズスーパーフレアも直線で力尽きちゃいました。
勝ったのは◎⑩グランアレグリア。
道中は後方から2頭目と後ろ過ぎないかと思いましたが、さすがルメールJが展開と実力を把握してましたね。
直線で外目に持ち出して、最速上がり3F33.6でちぎって2馬身差をつける1着。
展開も向きましたが、実力が1つ抜き出てたと思います。
次走はマイルCSとのことですし、マイル戦線の強い馬たちとのレースが楽しみです。
2着は△③ダノンスマッシュ。
逃げた②モズスーパーフレアと⑫ビアンフェを見ながら少し離れた4番手くらいの位置取り。
4コーナー出口でちょっと外目の良いところから伸びたのですが、勝ち馬に交わされての2着。
⑫ビアンフェがかからないでペースが落ち着いていたらもう少し際どい勝負だったかもしれません。
マイルはちょっと長い気もしますし、次のレースでの取捨が難しいかもですね。
3着は▲⑯アウィルアウェイ。
最後方から、大外をまくっての3着。
展開に恵まれたことも大きいですが、⑩グランアレグリアに次ぐ上がり33.7は実力のあるところを見せました。
どうしても展開次第なところがありますが、スプリント戦では要注意な1頭ですね。
明日は毎日王冠と京都大賞典。
妙味がありそうなのは京都大賞典の方ですかね。
これからの秋のGⅠ戦線を占う意味でも楽しみなレースです。
頑張って良い予想をしたいものです。