こうちゃん、年長さん

この前幼稚園でお泊り保育がありました

ママ達と話すとね、不安や心配がいっぱい

「泣かずに行けるかな?!」
「夜眠れるかな?!」
「寝れなくて夜中電話かかってきたらどうしよ?!」
「親もハラハラして寝れないよね」などなど…
でもね、私何の心配もなかった

こうちゃんは大丈夫って思ってた

それは、こうちゃんが「泣かないし、こういうのちゃんとできる子」だからじゃないんだよね。
むしろ、こうちゃん入園当時なんて1学期ほぼほぼ泣いてた

もう、みんな泣かずに行けるようになってた中こうちゃんだけ泣いてた

泣かずに行けるようになったの夏休み直前で
「もう夏休みだよ〜
また振り出しに戻るよ〜
」なんて思ってた。


だから今回もいろんなママに
「こうちゃん大丈夫そう
心配でしょ」と声をかけてもらった


でも、私は「こうちゃんは大丈夫
」って信じられた


「泣いても大丈夫。それを乗り越えられる力がある」って思えた

子供を信じるって「この子は失敗しない」じゃないんだなって。
「失敗しても大丈夫」ってことなんだなぁと思った

親のできることって、失敗しないよう先回りすることじゃなくて
失敗したときに一緒にどう乗り越えるか考えることかなって

そんなこうちゃん、お泊まり保育はとっても楽しかったようで

ちっとも泣かず「またお泊りしたい」って言ってた

どんどんたくましくなっていくなぁ…
どんどん親の手を離れていく…
寂しくもあり、嬉しくもあり
