ABAは、1930年代にアメリカのスキナー博士が行った一連の研究が出発点になっていると言われています。

スキナー博士は行動の基本原理を発見した人です。

行動の前の出来事

→行動

→結果

 

その結果により、行動が増えたり減ったりする。

1960年代頃からカリフォルニア大学の

ロバース博士が自閉症の早期療育への応用をはじめ、1987年に発表した論文によると2,3歳の自閉症児19人に対して1対1で、平均週40時間のABAに基づく療育を二年以上したところ、19人中9人

(47%)が知的に正常になり、付き添いなしで小学校の普通級に入学した。

 

この事がアメリカでABAを有名にしたお話です。