日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■「立花一派」の一網打尽が司法の意志・・・
広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も
戦々恐々
公開日:2025/11/27
立花孝志容疑者は拘留中(C)日刊ゲンダイ
選挙に混乱をもたらしてきた「立花一派」が
絶体絶命だ。
亡くなった竹内英明元兵庫県議に対する名誉毀損
の疑いで逮捕された「NHKから国民を守る党」
党首の立花孝志容疑者(58)。
震源地の兵庫県議会にも衝撃が広がる中、
捜査にビクビクしているであろうメンツが、
親・斎藤知事の会派「躍動の会」だ。
所属する増山誠氏、岸口実氏の両県議は、
昨秋の知事選に立候補した立花容疑者に県の
内部情報などを提供したとして、6月議会で問責
決議が可決。
増山氏は、非公開で行われた百条委員会の証人
尋問の音声データを、立花容疑者に横流しして
いた。
「増山氏は県保有の情報を漏洩させ、地方公務
員法の守秘義務違反に該当する可能性があります。
同法は県議など特別職には適用されないが、例外
として情報漏洩を共謀・教唆した場合などは処罰
対象になる。立花容疑者との関わり方によっては、
躍動の会に捜査の手が及びかねません」
(兵庫県政担当記者)
■国家権力の強い意思が
N党が今夏の参院選で掲示したポスターを
めぐっても、捜査が進んでいる。
宮城県警は19日、立花容疑者のほか同党から
宮城県選挙区で立候補した前田太一氏、党本部の
女性職員の3人を名誉毀損の疑いで書類送検した。
選挙期間中に、立憲民主党から立候補した
石垣のりこ議員の私生活に関する週刊誌報道の内容
を記したポスターを掲示。
石垣議員は「事実無根」と反論し、宮城県警に刑事
告訴していたが、告訴対象は前田氏のみ。
ポスターをデザインしたとされる女性職員まで送検
するとは、立花容疑者に関わった者は容赦しないと
の国家権力の意志さえ感じられる。
司法に「反社会的カルト集団」と認められた
メンメンが、一網打尽となる日も近いか。
【転載終了】
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今まで立花容疑者を放置していたことが嘘の
ような動きですね。
