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【転載開始】

■中居正広氏が反撃“性暴力レッテル”が生活
 に支障・・・
 食い違う主張で被害女性に二次加害の恐れも
 公開日:2025/05/17
 

中居正広氏(C)日刊ゲンダイ

 元女性アナウンサーとのトラブルで芸能界を
引退した元タレントの中居正広氏(52)が、
フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディ
ングスが設置した第三者委員会の調査報告書に
ついに声をあげた。

 12日、中居氏は代理人弁護士を通じて
「受任通知兼資料開示請求及び釈明要求のご連
絡」という文書を公表し、第三者委員会が報告
書を作成した際の関連資料の開示のほか、
報告書の疑問点、問題点についての釈明を要求
している。
中居氏側が特に疑義を呈しているのが、報告書
が認定した被害女性に対する「業務の延長線上
の性暴力」という部分だ。

 「一連の女性トラブルが発覚した当初から、
中居さんは女性とはあくまで〝合意の上〟だっ
たという認識を持っていたようで暴力行為など
は一切なく、女性側と示談が成立していること
から、芸能活動の再開を楽観視していたと言い
ます。しかし、その後、第三者委員会の報告書
によって世間に〝性犯罪者〟のレッテルが貼ら
れてしまったことに、沈黙を守ってきた中居さ
んは我慢ならなかったといいます。身近な家族
や恋人が中居さんを支えているものの、この
ままでは普通に生活していくことすらままなら
なくなるため、反論したとみていいでしょう」
(芸能ライター)

 報告書が認定した性暴力は、WHO(世界保
健機関)が“強制力を用いたあらゆる性的な
行為”と定義しているものだが、中居氏側はそ
の言葉が持つ暴力性や性行為の強制という意味
合いと事実が大きく乖離していると主張してい
るのだ。
さらに、女性との間のトラブルについての守秘
義務解除を自ら提案したものの却下され、
中居氏が応じたヒアリングの内容が報告書に
全く反映されていないという。

■本当に強制的ではなかったのか

 《中居氏は当初、守秘義務解除を提案してい
ましたが、第三者委員会から「2人の密室で何
が行われたかが直接の調査対象ではな」いとの
回答があったという経緯がありました。
そのような中、中居氏は2025年3月9日、
守秘義務にとらわれず、約6時間にわたり誠実
に第三者委員会のヒアリングに応じましたが、
本調査報告書には当該発言要旨がほとんど反映
されていません》

 SNSでは、中居氏の反撃に賛否両論巻き
起こっている。

 「中居氏は今回、自身に強く植え付けられた
レッテルを取り払いたいという思いが強いよう
です。しかし、中居氏の反撃によって熱狂的な
ファンによる誹謗中傷が被害女性に向かうなど、
2次加害を引き起こす可能性もあります」
(女性週刊誌記者)

 強制的な性行為はなかったと主張する中居氏
だが、被害女性はPTSD(心的外傷後ストレス
障害)と診断されているように、そうは捉えて
いない。
中居氏の主張は認められるのか。

【転載終了】

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 ファンは別として、解散騒動からの一件か
ら木村氏や草薙氏、香取氏、稲垣氏より一番
ダメージがなかったのはうまく立ち回った感
が強い中居氏ですよね。
当時から「どういうこと?」いう様に印象は
悪かったという感じですかね。

 中居氏や松本氏など、このお仲間は表に
出てこないところが似ていますね。