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【転載開始】

■備蓄米放出後も米価格に変化無し!
 平均価格は5キロで4206円
 夏まで毎月備蓄放出を実施へ
 農林水産省
 2025年4月11日

 


 3月末から政府の備蓄米放出が本格的に
始まりましたが、それから2週間が経過
しても米価格は大きく変化していません。

 米の価格は4月10日の時点でスーパーの
平均が5キロ当たり税込みで4206円となり、
依然として昨年度の2倍前後で取引されて
います。
当初は政府の備蓄米によって米価格が
3000円台まで下がると予想されていまし
たが、放出された米の9割がJA(全国農業
協同組合連合会)に抑えられていること
などから、備蓄米放出でも米価格に大き
な変化は出ていないとのことです。

 このような市場動向から政府は備蓄米の
放出をことし夏まで毎月実施するとして
おり、米価格と備蓄米の流通で神経質な
値動きが続いています。

 江藤大臣は「消費者に円滑にコメを購入
してもらえるよう、流通関係者に価格高止
まり解消に向けた取り組みを要請する。必
要ならばさらなる対応策をちゅうちょなく
講じることができるよう検討する」と述べ、
備蓄米以外の対策も検討しているとコメン
ト。
既に異常な水準まで高騰していることも
あって、消費者からは即座の経済対策や
支援策の早期実施を求める声が相次いで
います。

★備蓄米の放出 今夏まで毎月実施へ 
 価格引き下げにつながるか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20250409/k10014774231000.html
高止まりの状態が続くコメ価格。
スーパーでの平均価格は、5キロ当たり
税込みで4206円と13週連続で値上がり
しています。
こうしたなか、江藤農林水産大臣は9日
午前、政府の備蓄米の放出をことし夏
まで毎月実施すると表明しました。
価格引き下げにつながるのでしょうか?

【転載終了】

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 現在の米価を維持する目的か?
小出しでは価格が下がることはないで
しょう。

 農家に適正な収入となっていれば価格
の維持は理解できますが、農家に適正な
収入になっていない米価の高騰は納得で
きないですね。

 農家の後継者がどんどん減っており、
米不足が深刻になっていく可能性も。

 農林中央金庫の赤字補填の目的か?
昨今では、JA解体論も・・・