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【転載開始】

■ロシア軍が大攻勢!
 クルスク州からウクライナは撤退か
 プーチン氏は停戦案に注文
 トランプ氏「紛争終結の可能性高い」
 2025年3月15日

 

*BBC

 ヨーロッパのウクライナでロシア軍が大規模
な軍事攻勢を行い、ロシア領のクルスク州から
ウクライナ軍の大半を撃退したことが分かりま
した。

 BBCや現地メディアのの記事によると、
ロシア軍は今月に入ってからウクライナ東部や
ウクライナ軍が侵入したクルスク州で大規模な
軍事攻勢を開始し、既にクルスク州の大半は
奪還を完了したとのことです。
ロシア側の発表ではウクライナ軍をを包囲した
とされていますが、ウクライナ側は包囲を強く
否定しています。

 先日にウクライナが停戦交渉に同意したこと
もあって、停戦交渉が始まる前に軍事的な
優位性を確保しようとロシア軍が一気に動き
出した可能性が高そうです。

 3月13日にロシアとアメリカの政府高官らが
会談を行い、トランプ大統領はSNSで
「有意義で生産的な協議を行った」と報告。
ロシアとウクライナの紛争が終結する
「可能性が非常に高い」と述べ、ロシアも
前向きに停戦交渉への参加を検討していると
明らかにしていました。

 ただ、ロシアのプーチン大統領は即時停戦に
否定的なコメントを出したばかりで、一部地域
のウクライナ軍の武装解除や欧米による兵器
供与の中止を求めているとされ、停戦交渉が
開始されるかどうかもまだ不透明な情勢です。

★トランプ氏「紛争終結の可能性高い」、
 ロシアにウクライナ兵救命を要請
https://jp.reuters.com/markets/commod
ities/RI5LYRMB25NX7D3QOATI4TXD54-
2025-03-14/
[ワシントン/モスクワ 14日 ロイター]
 – トランプ米大統領は14日、ソーシャル
メディアへの投稿で、ロシアのプーチン大統領
と13日に「有意義で生産的な協議」を行った
とし、ロシアとウクライナの紛争が終結する
「可能性が非常に高い」と述べた。
トランプ氏自身がプーチン大統領と対話したか
については言及しておらず、ホワイトハウスに
よると、プーチン氏と会談したのは米政権の
ウィトコフ中東担当特使で、トランプ大統領は
直接対話していない。

★ロシア軍、クルスク退却のウクライナ軍から
 西側製兵器を次々に鹵獲 M1やM2
https://news.yahoo.co.jp/articles/31f6fc27
de6a5eabf30c844670826e2a8a1bea12
ロシア軍のルビコン先進無人技術センターの
精鋭ドローン(無人機)部隊は2月23〜24日
ごろ、ロシア西部クルスク州のウクライナ軍
支配地域の中心地だった町、スジャのウクラ
イナ軍守備隊を支える主要補給線に対する
攻撃を激化させ、甚大な損害を与え始めた。

★ウクライナ軍“クルスク州で敵に包囲は誤り”
  米ロの主張 否定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2025
0315/k10014750871000.html
ウクライナ軍が越境攻撃を行ってきたロシア
西部のクルスク州について、プーチン大統領
とアメリカのトランプ大統領が、ロシア軍の
攻勢でウクライナ軍が包囲されていると主張
しているのに対し、ウクライナ軍の参謀本部
は「包囲のおそれはない」として否定してい
ます。

★G7外相会合 ロシアに停戦求める共同声明 
 圧力かける姿勢も示す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2025
0315/k10014750431000.html
カナダ東部で開かれていたG7=主要7か国の
外相会合は、議論の成果をまとめた共同声明
を発表し、ウクライナ情勢をめぐってロシア
に対し停戦に応じるよう求めました。
そのうえで、ロシアが停戦に応じない場合、
さらなる制裁を科すことも議論したとして、
ロシアに圧力をかける姿勢も示しました。
カナダ東部ケベック州のシャルルボワで開か
れていたG7=主要7か国の外相会合は、14日
閉幕し、議論の成果をまとめた共同声明を
発表しました。

【転載終了】

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 ロシアは、現状の支配地域を返さない
ばかりか、ゼレンスキーの退陣を要求し、
ロシア寄りの傀儡政権をつくるでしょう。

 不安なのは、アメリカがバカな大統領
のうちに中国が台湾侵攻する可能性です。
最近、中国が大量の軍事車両を積載でき、
迅速な上陸作戦を遂行できる大型船を
公開しました。

 アメリカ史上最悪な大統領ですね。