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【転載開始】
■日本人の出生数70万人割れの見通しに!
厚労省の予想では2040年代
合計特殊出生率も過去最低1.20以下か
2025年2月28日
*厚生労働省
日本人のみの出生数が近い内に年70万人を
割り込む見通しになったことが分かりました。
これは産経新聞社が取り上げたもので、
2月27日に厚生労働省が発表した令和6年の
人口動態統計速報で外国人を含む国内の
出生数は過去最少の72万988人となり、
日本人だけの出生数は初めて70万人を割り
込む可能性が高いとのことです。
厚生労働省が過去に発表した推計値だと、
出生数が70万人を割り込むのは2040年代と
予想されていたことから、それよりも20年
ほど前倒しで少子化が加速していると言える
でしょう。
合計特殊出生率も過去最低だった5年の
1.20を下回ると予想され、平成元年から12年
までは120万人程度で推移していた出生数が
本格的なレッドラインに突入した形です。
政府は2030年代に入るまでがラスト
チャンスと位置付けていますが、
専門家らの最新統計や予想モデルだと
数十年前にチャンスは終わっているとする
ものが多く、今から取り組んでも少子化の
速度を多少軽減する程度だと報告されてい
ました。
特に地方と大都市圏の格差が深刻で、若者が
激減している地方は出生数のマイナスが
目立っています。
小手先の対策程度で改善されるとは考え
難く、政府が一人あたり1000万円規模の
財政支援を行うような大規模で大胆な
経済政策を行う必要性がありそうです。
★日本人のみの出生数70万人割れの可能性大
対策の具体性乏しく、少子化歯止めかから
ず
https://www.sankei.com/article/202502
27-3WON7KE4YBM7HHJ5I2LXLO7ZNM/
厚生労働省が27日公表した令和6年の人口
動態統計速報で、外国人を含む国内の出生
数は過去最少の72万988人だった。
6月ごろに公表される6年の日本人のみの
出生数は70万人を初めて割り込み、合計
特殊出生率も過去最低だった5年の1・20を
下回る可能性が高い。
政府は「2030年代に入るまでがラストチャ
ンス」と位置付けるが、少子化の加速には
歯止めがかかっていない。
【転載終了】
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暮らしにくい経済政策(重税)しか
取れない政府が続く限り、人口減は
当然でしょうし、裏金づくりに励んで
いるような党を80年も政権与党に就
かせているような支持者がいる限り、
日本の衰退は止められないのでは。