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【転載開始】
■立花孝志党首or日本維新の会 嘘つきは
どっちだ?
兵庫県知事選デマの出処なすりつけ合い
の醜悪
公開日:2025/02/12
7日の会見でも言いたい放題
(C)日刊ゲンダイ
これで追い込まれたのが斎藤知事の
“生みの親”でもある維新だ。
吉村洋文代表は傍観を決め込んでいたが、
10日になって一転、「調査をして何らか
の形で発表をさせていただく」と引き取った。
毎度おなじみのトカゲのしっぽ切りでは済ま
されない。
立花党首らによるデマ被害は深刻だ。
竹内氏の死去をめぐっても虚偽を流布。
SNS投稿の一部を削除し、謝罪したが、
それで済まされるのか。
百条委委員長の奥谷謙一県議による刑事告訴
(名誉毀損)は受理され、捜査が進む。
関係者のみならず、有権者の処罰感情も
高まっている。
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は
こう言う。
「デマの流布は名誉毀損罪のほか、偽計業務
妨害罪が成立し得る。知事選で落選した
前尼崎市長側による公選法違反(選挙妨害)
などの告訴・告発が受理されていることから、
その線でも捜査はなされているでしょう」
オトシマエ必須だ。
◇ ◇ ◇
昨年11月の兵庫県知事選は同地に再び混乱
と不幸をもたらしたと言っていい。
そして、立花党首がこの選挙でやったことは
えげつない――。
【転載終了】
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迷惑な党と迷惑な人物の擦り合いと
いう構図ですかね。
トリックスターでもある立花氏は、
社会的にも何とかしなければならない
ですね。公権力が機能すればですが。