日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■《フジが反転攻勢》《どうする文春!》
中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎ
の違和感・・・“直取材”対象はどこにいる
公開日:2025/01/30
ピンチは続く・・・(C)日刊ゲンダイ
《フジが反転攻勢》《どうする文春!》――。
芸能界引退を表明した元タレントの中居正広(52)
と女性のトラブルについて報じてきた「週刊文春」
(文芸春秋社)が記事の一部を訂正した問題で、
ネットなどで
《中居くんは悪くなかった》《文春は会見しろ》
などと大騒ぎになっている。
「週刊文春」は28日までに、トラブルが起きた
会食について女性を誘ったのはフジテレビの編成
幹部としていた部分について、その後の取材で、
女性を誘ったのは中居本人であり、女性は幹部が
その前に設定した会の「延長」と認識していた―
などと訂正して謝罪した。
この一報が報じられると、これまで沈黙を貫い
てきたタレントや元国会議員らが大はしゃぎ。
「世紀の大誤報」
「シレっと訂正で許されるのか」
「CM差し替えに伴う違約金は文春だな」
といった声が飛び交う事態となった。
今回の問題は女性の心身を酷く傷つけるほど
のトラブルを中居が起こしたということだ。
そして、その重大な問題を認識、把握しながら、
社内のコンプライアンス担当者にも知らせず、
1年半もの間、中居をレギュラー番組で起用し
続けたフジ経営陣の判断の異様さ、人権意識の
希薄さだろう。
この問題を通じて企業としてのガバナンス体制、
コンプライアンス意識の欠如が透けて見えたから
こそ、港浩一社長(72)の会見後にCM差し替え
が相次いだわけで、文春報道云々とは次元が異な
る話ではないのか。
フジの夕方のニュース番組
「Live News イット!」は29日、文春の謝罪、
訂正記事を報道。
訂正発表が約1か月後になったのかを疑問視した
上で、文春編集長宛に
「事案の根幹に関わる部分になぜ間違いがあった
のか」
「記事の訂正を発表するまで約1か月かかった
理由や経緯」を問う質問を送ったという。
疑念があればすぐに取材し、報道する。
報道機関でもあるフジの姿勢は当然と言えるの
だが、一体何が事実なのかは、当事者となった
フジの記者らが港社長や編成幹部に直接取材
すれば分かる話ではないのか。
何といっても取材対象は「身内」だ。
外部の週刊誌記者などが伝聞やまた聞きで
記事化するよりも、より具体的で正確な中身が
分かるはず。
視聴者もそれを求めていると言っていい。
フジの現場関係者は、即座に文春に質問を
送る問題意識を経営陣や幹部社員にもぶつけて
ほしい。
◇ ◇ ◇
中居正広の女性トラブル問題で大ピンチの
フジテレビ。
【転載終了】
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>ネットなどで
《中居くんは悪くなかった》
《文春は会見しろ》
などと大騒ぎになっている。
中居氏が直接呼んだなら、悪質性が
より強くなりますよね。
>この一報が報じられると、これまで
沈黙を貫いてきたタレントや元国会
議員らが大はしゃぎ。
「世紀の大誤報」
「シレっと訂正で許されるのか」
「CM差し替えに伴う違約金は文春だな」
といった声が飛び交う事態となった。
騒いでいる人たちは、仁風林疑惑の
ある方たちなのでしょうね。
往々にして、脊髄反射的な人が多いの
がコメント族ですが、このような人たち
のコメントが誹謗中傷のような形になっ
てしまうような気がします。