まるこ姫の独り言

【転載開始】

■東京スカイツリー建設費400億円、
 大阪万博木製リング建設費350億円
 2025.01.05

 この金額を見て驚愕した。

 スカイツリー建設費と、万博リング建設費
を比較した人に、「時代が違うので材料や
人件費の高騰で仕方ない」とか「スカイツリー
建設時と建設単価が大きく変わっています」と
言う声が上がっていたが、それが真実だとして
も、建設してからたった半年で壊してしまう
ものに350億円も使う神経がわからない。

 万博を記念して万博リングを未来永劫残すと
言うのなら話も分かるが、何度も言うがたった
半年で壊すものに350億円。
金銭感覚が明らかにおかしい。

 一般人からしたら、その物が長い年月有益に
使われるとしたら、ケチケチしろとは言わない
が、半年で壊す代物に何百億円も使って欲しい
とはほとんどの人が思わない。

 どうも五輪もそうだが、万博も開催する方は
自分の金ではないからか、湯水のように使って
当たり前のような感覚みたいだが、国民への金
をケチるような国が、箱物に対しては頓着しな
いのも異常だ。

 一説には「中抜き業者」が暗躍していると
まで言われているが。

 去年は、円安で物価は高騰し、庶民にとって
は命の綱・インフラである電気代や白米の価格
が今まで見たことも無いほど高騰し、それが
未だに続いている。

 多分、これからもそれほど下がらない予感が
する。
そしてガソリン価格も年末年始と上がり続け、
ついには180円・190円時代の到来なのかも
しれない。

 もう、この何重苦を解消しないと、ますます
貧困化していく家庭も多いのではないか。

 国民民主の玉木は「103万円の壁」に固執
続けているが、国民の負担率を考えたら
ガソリン価格や電気代・ガス代、物価高を解消
するように政府に交渉した方がよほど国民の
負担が少なくなる。

 なんか、自分の党を目立たせるためにばかり
奮闘しているが、ピントがズレすぎてついて
いけない。

 大阪万博の維新と、103万円の壁の国民民主。
思考はまったく良く似ている。
自分ファーストそのものだ。

【転載終了】

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 日本の特徴は、何をやっても予算が
当初計画より大幅に増額することです。

 利権体質の日本ならではのことです
が、国際社会が日本国民を「お人好し」
とバカにする要因でもあります。
同盟国のアメリカでさえ、政権与党の
政治を″悪政″と言っている程です。

 現在はハッキリと重税にあえぐ国民
の姿が浮き彫りになってきている様に
みえますね。