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【転載開始】

■別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
 「脅迫された」・・・
 自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が
 何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし
 公開日:2024/11/19

 

告発文書問題は「第2ラウンド」へ
(C)日刊ゲンダイ

 まだまだ一波乱も二波乱も起きそうだ。

 兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)
が19日に県庁を訪れ、当選証書が手渡された。
自身のパワハラ疑惑を含む文書告発問題で
県議会から不信任決議を突きつけられて失職
した斎藤氏。
出直し選で勝利し、再び県政のかじ取り役に
戻ったとはいえ、これにて一件落着とはいか
ない。
告発文書問題はまだ終わっていないからだ。

 県議会の調査特別委員会(百条委)は18日、
証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目となる
出頭を求めることを決めたのだが、この日、
報道陣を驚かせたのは百条委メンバーの一人、
竹内英明県議(50)が議員辞職願を提出し、
許可されたと発表したことだ。

 所属していた「ひょうご県民連合」などに
よると、知事選期間中、竹内氏に対する
誹謗中傷がネット上で過熱したのが理由。
斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首
(57)が、SNS上で竹内氏の自宅に行くと
予告したり、デマ情報を流したりして生活が
脅かされ、家族を守るために辞職を決断した
という。

■百条委委員長は自宅を“襲撃”されたと明かす

 百条委の奥谷謙一委員長(39)も会見で、
立花氏が自宅兼事務所で街頭演説し、
「ひきこもってないで出て来いよ。これ以上脅
して奥谷が自死しても困るので、これくらいに
しておく」などと脅迫されたと明かしていたが、
事実であればとんでもない話。

 別の百条委議員もこう言う。
「奥谷氏の自宅前は怒声が飛び交い、玄関の
チャイムが何度も鳴らされるなどの被害を受け
ました。私の自宅前にも県外ナンバーの車が
ずっと停車していたり、挙動不審な人が何度も
行ったり来たり。事務所にはクレームの電話が
ひっきりなしで、メールも1日何件も誹謗中傷
の書き込みがありました。何があるのか分から
ないので、仕方なく今も事務所のシャッターは
閉めたまま。議員として何か不正行為をしてい
たのであればともかく、法に則って粛々と委員
会運営をしてきただけ。それなのになぜ、こん
なことになっているのか。脅迫ですよ」

 百条委のメンバーらは今後、こうした嫌がら
せ行為について捜査機関などに相談し対応する
考えという。

  ◇  ◇  ◇

 斎藤元彦氏が再選した兵庫県知事選。

【転載終了】

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>前尼崎市長の稲村和美氏(52)を支援
する政治団体が運営していたX(旧ツイッ
ター)のアカウントが、2度凍結されてい
たことがわかった。アカウントはXのルー
ルに反すると凍結されることがあるが、
団体は「ルールに反する行為はなく、虚偽
の一斉通報が組織的にされたと推測される」
と主張している。

 斎藤支持者は、ネットに踊らされた可能性
も考えられますね。

 しかし、立花孝志という人物は、
″迷惑系YouTuber化″してきてますね。