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【転載開始】
■河野太郎氏がご乱心?
応援演説で聴衆に敵意ムキ出し「独裁政権」
「工作員」のナゾ発言も
公開日:2024/10/25
大丈夫?(C)日刊ゲンダイ
「これまでの経験を生かして日本のリーダー
としてこの国をさらに前に進めたい」
9月27日に行われた自民党総裁選への出馬
会見でこう意気込んでいたものの、
結果は1回目の投票で9人中8位と惨敗し、
上位2人で争う決選投票にすら進めなかった
河野太郎・前デジタル担当相(61)。
今回の衆院選では神奈川15区から出馬し、
各メディアの情勢調査では優勢が伝えられて
いる。
当選9回を誇り、全国的な知名度の高さから
他候補からの応援依頼が相次いでいるよう
なのだが、河野氏の応援演説を聞いたとみら
れる有権者などから出ているのが《大丈夫か》
《なんか発言が怪しいのではないか》といった
声だ。
河野氏は閣僚時代、新型コロナワクチンの
担当として、ワクチン接種を積極的に推進
してきた。
このため、河野氏が応援候補の街宣車に
乗って演説に立つと、ワクチンの健康被害に
関するプラカードなどを持つ聴衆が多く集ま
る傾向にあるのだが、それが面白くないのだ
ろう。
「ワクチンが危ないと言っている裏には
お金が絡んでいる。お金を儲けようとして、
そういうことを一所懸命宣伝する」
「人の演説を邪魔する。街頭で怒鳴ってい
るだけでは物事は何も解決しません」・・・
などと突然、感情的になり、敵意をあらわに
して声を張り上げるからワケが分からない。
■「デマ太郎」といった不名誉なあだ名が
飛び交うのも無理はないかも
別の候補の応援演説の際にはこんな事も
言っていた。
「おそらく、ここに集まっている人の中に
も独裁政権の工作員と思われる人が紛れて
おります。様々な形でお金をもらっているの
かもしれない。様々な形で独裁政権から便宜
を図ってもらっているかもしれない」
選挙の街頭演説を聞く人の中に独裁政権の
工作員が紛れ込む?
独裁政権から便宜を図ってもらっている人が
いる?
おそらく、この演説を聞いた人は河野氏が
言う独裁政権とは何を指すのか、工作員とは
何かサッパリ分からないだろう。
そもそも今は“ただの人”とはいえ、
閣僚経験のある政治家だ。
公衆の面前で発する言葉としては不用意では
ないか。
「デマや誹謗中傷について」。
自身に関する様々な意見についてホームページ
で説明している河野氏だが、「デマ太郎」と
いった不名誉なあだ名が飛び交うのも無理は
ないかも。
【転載終了】
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神奈川15区は、注目の選挙区になるかも。
有権者がどのような判断を下すか。
マイナンバーで強引なやり方をした挙句、
批判されればブロックするような議員です。
一般人さえ論破できない政治家。