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【転載開始】

■「働く母親」が過去最多、昨年は77.8%に!
 65%が生活困窮と報告
 721万2000世帯 厚生労働省
 2024年7月10日

 


 厚生労働省の調査で働く母親の割合が
77.8%で過去最多となったことが分かりました。

 NHKの記事によると、去年の1年間で18歳未満
の子どもと母親がいる世帯は推計927万4000世帯
で、このうち母親が働いている世帯は
721万2000世帯となり、過去最多の世帯数を更新
したとのことです。

 さらにその65%が「生活状況が苦しい」と回答
し、2年前の前回調査と比べて働く母親の世帯数は
2.1ポイントも増加。

 生活困窮を訴える世帯に関しては前回より
10ポイント余り増えており、全世帯の平均よりも
上昇幅が大きいとされていました。

 物価上昇や実質賃金の低下などが表面化した形で、
生活が改善した世帯は全体から見てもごく一部しか
無かったと報告されています。

★「働く母親」去年77.8%で過去最高に 厚労省の
調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709
/k10014505591000.html
去年、厚生労働省が行った調査で、働く母親の割合
は77.8%とこれままで最も高くなった一方、子ども
のいる世帯で生活状況が「苦しい」と回答した世帯
が65%に上ることがわかりました。
厚生労働省は去年の国民生活基礎調査の結果を公表
し、18歳未満の子どもと母親がいる世帯は推計で
927万4000世帯で、このうち母親が働いている世帯
は721万2000世帯となり77.8%を占めました。

【転載終了】

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 近い将来、経済大国としての地位が4位から
5位に落ちるそうですが、人口減が経済に打撃
を与え、さらに落ちていくことになるのかもし
れないですね。

 食物自給率対策もそうですが、自民のやる
対策は既に手遅れです。