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【転載開始】
■国民生活調査、6割が「苦しい」と回答!
59.6%で前年比8.3ポイント増
子どものいる世帯は65%に!
2024年7月6日
厚生労働省が行った国民生活基礎調査で、
生活が「苦しい」との回答が前年から
8ポイントの大幅な増加になったことが分か
りました。
NHKの記事によると、去年に厚生労働省
が行った国民生活基礎調査で「苦しい」と
回答した世帯は前年から8ポイント増えて
「大変苦しい」が26.5%、
「やや苦しい」が33.1%で「苦しい」と
回答した世帯は前年より8.3ポイント高い
全体の59.6%にのぼり、18歳未満の子ども
がいる世帯に間しては10.7ポイントの大幅
な増加で65.0%になったとのことです。
主な理由は物価高や税負担で、高齢者世帯
でも「苦しい」と回答した世帯は前年より
10.7ポイント高い59.0%に増え、
統計を取り始めた1986年以降で最も高く
なりました。
逆に1世帯あたりの平均所得などは前年から
3.9%で減って524万2000円で、物価上昇や
増税に賃金が追いついていない現状が浮き彫り
になったと言えるでしょう。
メディアの世論調査でも同じような数字が出て
いましたが、政府の公式調査で苦しいとの声が
大多数であると示されたのは意味があり、
それだけ国民生活が過去最悪レベルでひっ迫
していると見ることが出来ます。
★国民生活基礎調査 「苦しい」59.6%
前年比8ポイント余増
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20240705/k10014502821000.html
去年、厚生労働省が行った国民生活基礎調査
で生活が「苦しい」と回答した世帯は前年か
ら8ポイント余り増え、59.6%にのぼったこ
とがわかりました。厚生労働省は「物価高の
影響などで生活の苦しさが増している可能性
がある」としています。
厚生労働省は毎年、国民生活基礎調査を
行っていて、去年は所得の状況などについて
およそ4700世帯から回答を得ました。
この中で生活状況について聞いたところ
「大変苦しい」が26.5%、「やや苦しい」が
33.1%で「苦しい」と回答した世帯は前年
より8.3ポイント高い全体の59.6%にのぼり
ました。
【転載終了】
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国民が政権選択の権利を持ってるん
ですがね~!
国際社会での「日本人は変革を嫌う」
と思われています。