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【転載開始】

■国連人権理事会「日本には人権問題に関する
 構造的な課題がある」
 ジャニーズ問題や原発事故対応などで正式報告!
 2024年6月27日

 

*国際連合人権理事会wiki

 国連の人権理事会が日本の人権問題に関する
調査結果を正式報告し、ジャニーズ問題や
福島原発事故対応などで深刻な問題が残って
いると指摘していました。

 NHKの記事によると、国連人権理事会の議長
は「日本には人権問題に関する構造的な課題が
ある」とした上で、「旧ジャニーズ事務所に所
属し、性的虐待と搾取の犠牲となった数百人の
タレントたちや、福島第一原発事故の除染作業
に関わった作業員について、救済へのアクセス
が引き続き欠如していることに早急に対処する
ため、政府と民間の努力を強化する機会だと捉
えた」と述べ、独立した人権機関の設立を勧告。

 日本の社会的な構造として人権問題が軽視
されている部分があるとして、
他にもアニメーション業界の低賃金・長時間
労働や男女の賃金格差などにも懸念を表明
しました。

 すでに何度か国連人権理事会から指摘を受け
ていましたが、これまでの報告書と比べてさら
に踏み込んだ強い文章になっていると言え、
それだけ国連も日本の人権状況に強い不満を
示した形です。

★国連人権理事会 ジャニー氏性加害問題など
日本調査の結果報告
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2024
0627/k10014493431000.html
国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会
は、26日、理事会に日本で初めて行った調査
結果を報告しました。ジャニー喜多川氏の性
加害問題などさまざまな問題をあげた上で、
「日本には人権に関する構造的な課題がある」
と指摘しました。
各国の企業活動における人権問題などを調べて
対応を促す「ビジネスと人権」作業部会は、
スイスのジュネーブで開かれている国連人権
理事会の会合で、去年の夏に日本で初めて
行った調査結果を報告しました。
作業部会の報告書では、旧ジャニーズ事務所の
元社長、ジャニー喜多川氏による性加害問題に
対し、「引き続き深い憂慮を抱いている」とし
た上で、被害を申告した人への補償について
「救済を求めている被害者のニーズを満たすに
はまだ遠い」と指摘しています。

【転載終了】

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 国民のどれだけの人たちが知っているか
ですが、安倍政権時代から国連人権委から
の″勧告″がかなり増加していました。