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【転載開始】

■公益通報した和歌山市職員が自殺、
 処分職員と同フロアに配置と発表
 「上司から書類の捏造を求められた」
 2024年5月14日

 


 和歌山市で公益通報を行った男性職員が
その後に処分職員と同じフロアへの移動を
命じられ、自殺に追い込まれたことがわか
りました。

 これは共同通信社が報道した情報で、
当時20代の男性職員は不正支出があった
市内の児童館への補助金申請を担う
青少年課に在籍し、
「上司から書類の捏造を求められ、心身に
不調が生じた」として公益通報を行ったと
のことです。
公益通報の後に男性職員は復職するのも、
処分を受けた職員と同じフロアに配置され、
2020年6月に自殺。
男性の遺族は。公益通報者への配慮が欠け
ていたとして、公務災害認定や
第三者委員会での真相解明を求め、
市に再発防止や対応の強化を行うように
要請しています。

 和歌山市の児童館不正問題では
計1900万円の不正支出があり、
当時の担当者ら15人の処分が決定していま
した。

 いわゆる報復人事で意図的に公益通報者
の男性職員と対象職員を同じフロアに配備
したとも見られ、ネット上でも和歌山市の
対応に批判の声が噴出しています。

★公益通報した和歌山市職員が自殺 
処分受けた職員と同フロアに配置
https://nordot.app/116304007747556
2418?c=39550187727945729
2020年に和歌山市の職員十数人が処分さ
れた不正支出を巡り、公益通報した男性
職員が自殺していたと男性遺族の支援団体
が14日、記者会見で明らかにした。公益
通報者への配慮が欠けていたとして、公務
災害認定や第三者委員会での真相解明を
求める。
団体によると、当時20代の男性職員は、
不正支出があった市内の児童館への補助金
申請を担う青少年課に在籍。18年6月、
「上司から書類の捏造を求められ、心身に
不調が生じた」として休職し8月に公益
通報した。
男性職員は18年10月に復職したが、20年
6月に自殺。同年に遺族が公務災害認定を
請求したが、今年の1月に棄却された。
遺族は今月13日、不服を申し立てた。

【転載終了】

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 このようなことだそうです。

同和問題の講師による公共料金の滞納が
放置されていたので差し押さえ
(同和の特別扱いを職員が正す)
↓ 
その講師の配下の児童館へ異動命令
(報復人事?)
↓ 
補助金の着服に加担させられる

心身を病んで休職中に公益通報 
↓  
自殺

 同和事業は、今では逆差別が至るところ
であるのかもしれないですね。
上記は1事例として、手を入れられない
特殊事情もあるのでしょう。