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【転載開始】


■「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!

 暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

 公開日:2024/03/15

かって北海道でも展開していた「白鵬米」

/(C)共同通信社


 宮城野親方(39=元横綱白鵬)に新たな

トラブルである。


 今月上旬、相撲協会の

八角理事長(元横綱北勝海)や

コンプライアンス委員会に、白鵬が関与する

ビジネスのトラブルを告発する文書が届いた。


 日刊ゲンダイが入手したその文書によれば、

白鵬が新潟県南魚沼市で展開するコシヒカリ

「白鵬米」に関するもので、要約すると以下

のような内容だ。


 2022年6月、南魚沼市議(以下、市議)の

元に、白鵬サイドから

「南魚沼産のコシヒカリを使って白鵬米を

プロデュースしたい」と打診があり、

同月下旬に白鵬とその一団が南魚沼市役所に

来訪。

懇談を行い、その後は白鵬の後援会を名乗る

A氏が窓口になり、打ち合わせを行った。


 同年10月、白鵬が再び来訪し、南魚沼市内

の宿舎で白鵬米の収穫祭イベントを行ったが、

終わり際に突然、A氏が市議に殴りかかった。

100人ほどの前で暴挙に出たA氏は市議に

ヘッドロックを決め、「土下座しろ」と迫った

という。


 その後、A氏は市議に「東京の事務所に来い」

と電話。

同月中旬、事務所に赴いた市議はスマホを取り

上げられ、A氏とそのスタッフ3人に囲まれ監禁。

A氏は「おまえは白鵬に2回挨拶させた。元横綱

なら1回100万円。旅費を加えて300万円だが、

払えと言ったら(警察に)捕まる。どうすれば

いいか、自分で考えろ」と迫ったという。


 その後、市議は警察に相談。

A氏サイドは示談を提示し、市議も文書でそれに

応じたものの、A氏サイドからの回答はいまだ

ゼロ・・・という内容だ。


 取り巻きの暴走とはいえ、

「白鵬米プロデュース」という案件とあれば、

本人も知らぬ存ぜぬは通らない。


 「白鵬は現役時代からA氏とつながりがあり、

パーティーなどにも出席している。昨日今日の

付き合いではない」とはさるタニマチ筋だ。


 弟子の北青鵬による部屋内の暴行を止められ

ないばかりか、知りながら協会に報告せず、

あろうことか隠蔽工作まで図り、協会に2階級

降格などの処分や「師匠失格」の烙印を押され

た白鵬。


 告発が事実なら、いよいよ窮地である。


【転載終了】

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 モンゴル力士が増えて各界が変わって

しまったような感じがしますよね。

相撲はあまり見ませんが。