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【転載開始】


■ひろゆきも三浦瑠麗氏も論破・・・

 米山隆一氏のハイスぺ過ぎる素顔

 『実話BUNKAタブー』でも連載中

 公開日:2024/02/20 

米山隆一衆院議員(C)日刊ゲンダイ


 昨年末あたりから、立憲民主党の

米山隆一衆議院議員(56)がその強力な

発信力で注目を集めている。

大きな話題を呼んだのが、2023年11月

に配信されたYouTubeチャンネル

『ReHacQ』での、「2ちゃんねる」

開設者で元管理人の「ひろゆき」こと

西村博之氏(47)との対談。

「【ひろゆきvs立憲民主党】米山隆一が

激怒!独裁か民主か【西田亮介の思い】」

というタイトルの動画で、2人は舌戦を

繰り広げた。


 国民が平等に医療を受けられるように

するために、

米山氏が「(市町村国保と同業者の国保

組合が併存する)国民健康保険の統合」

を提唱したことにひろゆきが反論。

番組内で2人のやり取りが放送され、

終盤で米山氏がひろゆきを、

「前提知識が乏しすぎる」

「全然知らないのに、超上から『こうで

しょ』と言ってくる」などと批判。

Xでひろゆきがさらに続きを投稿すると、

米山氏が一つ一つ論破していくという

攻防が繰り広げられた。

これにSNSでは、

《米山氏の圧倒的勝利》

《ひろゆきはググってドヤ顔程度の芸人》

などといった反応があり、ひろゆきの

アンチを喜ばせると同時に、米山氏の評価

を上げる結果となった。

米山氏はこの時の“検証記事”を、

『実話BUNKAタブー3月号』で執筆して

いる。


 さらに米山は6日、国際政治学者の

三浦瑠麗氏(43)が、

「ミス日本グランプリ」に選ばれた

椎野カロリーナさん(26)の不倫疑惑を

報じた「週刊文春」について、

《週刊文春編集部の性差別的態度に反対しま

しょう》などとXに投稿したことについて

疑問を呈した。

米山氏は、上川陽子外相を「おばさん」呼ば

わりした自民党の麻生太郎副総裁を擁護する

発言をした三浦氏の矛盾を指摘。

三浦氏はこれにすぐに反論したのだが、

米山氏はそれ以降は完全にスルーしている。


 「米山氏は三浦氏とは論戦する価値すらない

と判断したのでしょう。とにかく彼は頭の回転

が異常に早い。知識も豊富で論理的な議論をし

たら政治家でもトップクラスと言われています。

まともな討論をして、ひろゆきや三浦氏が到底

かなう相手ではないと思います」

(米山氏の知人)


■灘高→東大医学部→医師免許取得

 →司法試験合格


 米山氏といえば、新潟県知事時代の2018年、

出会い系サイトで知り合った複数の成人女性に

金品を渡して援助交際をしたする記事が

「週刊文春」に掲載された。

米山氏は「売買春だと言われる可能性はあると

思う」として知事を辞職。

その翌年、作家の室井佑月氏(53)と結婚した。


 「買春疑惑の記事が出た当時、米山氏は独身

でした。さらに報道内容を一切否定せず、速や

かに知事を辞職したことで問題はすぐに沈静化

しました。ああいった冷静な対応も、彼の頭の

回転の速さを物語っているといえるでしょう」

(週刊誌記者)


 米山氏は華々しい経歴の持ち主だ。

灘高校を卒業後、東大医学部に進学し、

医師免許を取得。

97年に司法試験に合格した後も医師を続け、

ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院

を経て、03年に東京大学で医学博士を取得した。

知人たちは口を揃えて彼を「天才」と呼ぶ。

しかし、その一方で、05年から国政選挙に

4度チャレンジするも、いずれに落選。

その後、新潟県知事選で当選するも、上記した

ような騒動を起こした。

煩悩にまみれて、ある意味人間らしいともいえ

る。


 「政治家としては挫折を繰り返し今に至りま

すが、政治インフルエンサーとしてSNSでの

支持は絶大です。今後、ますます大きな存在感

を見せてくることでしょう。数字の取れる政治

家なので情報番組の出演も増える可能性は高い

と思います」(民放情報番組ディレクター)


 米山氏ほどの人物が“新論破王”で満足する

わけもない。

これから何を目指して行動していくのだろうか。


【転載終了】

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 三浦瑠璃氏は、安倍晋三よいしょで

顔を出してきた人ですから、バックが

なくなれば誰も見向きもしないでしょ

う。


 安倍氏がいなくなったら、麻生氏で

すかね?