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【転載開始】


■松本人志に吉本興業が見切り・・・

 ヒカル「日本の宝」と秋波もYouTube

 での復活すら望み薄のワケ

 公開日:2024/01/27

万博誘致委員会の発足式でポーズをとる

(左から)松井一郎大阪府知事、

榊原定征経団連会長(いずれも当時)、

松本人志と浜田雅功(2017年)

/(C)共同通信社(C)日刊ゲンダイ


 テレビ局関係者が大騒動に巻き込まれて

いる松本人志の“性加害疑惑”騒動。

松本は一連の報道をめぐり、「週刊文春」

の発行元の文芸春秋を、名誉毀損による

約5億5000万円の損害賠償と謝罪広告の

掲載を求めて提訴。

すでに「裁判に注力するため」活動休止中

だが、今週発売の同誌では、

ついに「実名顔出し」の女性による告発が

掲載された。


 スポーツ紙ベテラン芸能記者はこう話す。

「性加害の場合、女性の証言が重視される

傾向にありますから、松本は圧倒的に不利

です。裁判は長期化することが予想され、

スポンサー離れが止まらない中、吉本はす

でに松本に見切りをつけているといわれて

います」


 現在、松本のテレビのレギュラー本数は、

ダウンタウンのコンビと松本単独を合わせ

て7本。

しかし今後、代役が定着したり、打ち切り

となるなど、徐々に整理され、テレビに松本

の居場所はなくなるだろうというのが大方の

芸能関係者の見方。


 そんななか、早くもユーチューバーの

ヒカル(32)が松本に秋波を送っている。

ヒカルは24日、自身のユーチューブ

チャンネルで松本の話題に触れこう話した。


 「正直、言っていいですか? 僕、松本

さんのことめっちゃ好きなんですよ。あの

才能は日本の宝ですから。人生で一度で

いいから会ってみたいですよね」


 ヒカルといえば、かつて闇営業問題で

テレビから消えたユーチューバーの

宮迫博之(53)とコラボしていたことが

記憶に新しい。

宮迫がオーナーを務める焼き肉店「牛宮城」

の開店の際には“話題づくり”に協力。

現在は宮迫とのコラボは解消しているが、

その影響力は凄まじい。


■万博アンバサダーも降板


 「松本がヒカルのユーチューブに登場すれ

ば、これ以上ない大きな話題となるので興味

津々なのはわかります。ただ松本は宮迫と

違って“ユーチューブで復活しよう”などとは

つゆほども思わないはず。出演はありえない

でしょう」(前出の記者)


 ワイドショー関係者はこう続ける。

「彼は20年ほど前、『もう一生分は十分稼いだ』

と言っていますが、今でもテレビのギャラだけで

7億円、CMなどを含めると10億円規模の年収があ

り、それを何年も続けてきたわけです。お金は腐

るほどあるはずで“いつ引退してもいい”と口癖の

ように公言していましたからいまさらユーチュー

ブでもないでしょう」


 それでは、一時代を築いた「お笑い界の帝王」

もこのまま自然淘汰されてしまうのか。


 「ただ、この問題を機に引退したと思われるの

はプライドが許さないという考えがある場合、

裁判の決着後、結果はどうであれ、改めて“引退会

見”を開く可能性はあります」(前出の記者)


 大阪・関西万博のアンバサダーも降板が確定。

いずれにしても表舞台に復帰する道はなさそうだ。


【転載終了】

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 前にも書きましたが、熱狂的なファンが

被害者叩きをしない方がいいでしょうね。

決して松本氏の有利にはならず、反発を

買うだけですから。


 極端なのは、羽生氏の根強いファンが

お相手のお母さんのSNSに批判を書き込ん

だことで、ネットでは「ユズキモオタババア」

などとも批判が書き込みされているようです。