日本経済研究センター


【転載開始】


■5月のGDP、前月比2.1%低下

 ―外需のマイナス寄与大きく、民需も振るわず―


 日本経済研究センターがまとめた2018年5月の

実質国内総生産(GDP)=月次GDPは、

前月比▲2.1%となった。


 支出項目の主な内訳は以下の通り。


【外需】

・輸出と輸入がそれぞれ同▲3.8%、同+6.0%となり、

 外需の実質GDP成長率への寄与度は▲1.8%

 ポイントとマイナスが大きかった。


【内需】

・国内民需の主な内訳を見ると、民間住宅投資は

 前月比+3.0%と増加したが、民間企業設備投資は

 同▲2.1%、民間最終消費支出も同▲0.2%と振るわ

 なかった。


・この結果、民間在庫変動と合わせた国内民需の

成長率への寄与度は▲0.4%ポイントとなった。


【転載終了】

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 なぜ、株価だけが上がっていくのでしょうかね?


 この捻じれた状態はいずれ破綻するのでしょうね。