【転載開始】

■共産党が安保法案反対派の勢力に結集を呼び掛ける!
  「政党・団体・個人が共同して、国民連合政府を樹立」

☆「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
 2015年9月19日 日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫
URL http://www.jcp.or.jp/web_policy/2015/09/20150919-yobikake.html
引用:
3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう

来るべき国政選挙――衆議院選挙と参議院選挙で、
戦争法廃止を掲げる勢力が多数を占め、連合政府を実現するためには、
野党間の選挙協力が不可欠です。

私たちは、これまで、国政選挙で野党間の選挙協力を行うためには、
選挙協力の意思とともに、
国政上の基本問題での一致が必要となるという態度をとってきました。
同時に、昨年の総選挙の沖縄1~4区の小選挙区選挙で行った、
「米軍新基地建設反対」を掲げての選挙協力のように、
〝国民的な大義〟が明瞭な場合には、政策的違いがあってもそれを横に置いて、
柔軟に対応するということを実行してきました。

いま私たちが直面している、戦争法を廃止し、
日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすという課題は、
文字通りの〝国民的な大義〟をもった課題です。

日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという
〝国民的な大義〟で一致するすべての野党が、
来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、
その実現のために誠実に力をつくす決意です。
:引用終了

【転載終了】

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かたくなに独自路線を通してきた共産党が、
選挙協力を打ち出したことにはびっくりです。

やはり、安倍政治の危うさが野党の結束を固めたようですね。
これも、SEALDs(シールズ)という若者の行動が影響したのではないでしょうか。

無党派層の票が大きく野党に動きそうな気がしますし、
18歳の票も野党に流れるでしょう。

来年の参議院選挙は期待できますね。
落選運動と合わせて、自民党に大きなダメージを与えられそうですね。

ということは、安倍首相は来年夏までということでしょうかね・・・?