【転載開始】
日本のエコノミストや金融専門家の多くが、
量的緩和のおかげでアメリカ経済が好調であると言っていますが。。。
どうしてそのように見えるのでしょうか??
アメリカの専門家でそのようなことを言っている人はほとんどいません。
彼らは一様に、米ドルの崩壊、
アメリカの大恐慌、金融市場の崩壊を予測しています。
今年は何か大きなことが起きそうです。
一般庶民の生活を脅かすような事が起きなければいいがと思っています。
金融システムが崩壊するなら、銀行だけが破たんすれば良いのです。
以前のように銀行救済のために税金を投入したり、
預金を強奪するなど飛んでもないことです。
以下の記事では、準備通貨は必要ないと言っていますが、
本当にその通りだと思います。
準備通貨の地位を獲得した国はみな崩壊するのです。
<アメリカは今後25年間の大恐慌時代に突入>
3月9日付け:
by ゲリラメディアネットワーク、アシュリー・ジョーンズ
元CIA高官、金融専門家のジム・リッカーズ氏によると:
最初の局面で、瞬時に株式市場が70%暴落するでしょう。
外からは、そのような兆しは一切確認できません。
誰も株式市場が暴落することを予想していません。
政府が供給するパンとサーカスに誰もが喜んでいるときに
古代ローマ帝国が滅亡しましたが、
アメリカも同様の事が起きるでしょう。それは昔も今も変わりません。
ローマ人はローマ帝国が滅びる寸前まで剣闘士が殺し合いをするのを
眺めて楽しんでいました。
アメリカ人は、経済津波が押し寄せようとしている今でさえ、
スポーツやリアリティテレビ番組をいくらでも観て楽しむことができる状況です。
しかし一部の人たちは何が起ころうとしているのかを認識し、
人々に警告を発しています。
リッカーズ氏もその1人です。
誰もがアメリカの負債が危機的レベルに達していることを知っています。
誰もがFRBが何兆ドルもの紙幣を乱発していることを知っています。
しかし今、赤信号が点滅し始めています。
アメリカは悪行の報いを受けるときがきました。
今後アメリカにどのようなことが起こるかというと。。。
最初の局面で、瞬時に株式市場が70%暴落するでしょう。
これが一瞬の暴落でないことが分かります。
そして経済システムのメルトダウンが始まったことを知ることになるでしょう。その後、
さらに状況は悪化していきます。もはやそこから抜け出す方法はありません。
100兆ドルの損失は控えめな額です。
今後、アメリカは、少なくとも25年間は苦闘することになるでしょう。
もうじきアメリカは25年間の大恐慌に突入します。
2015年9月9日を覚えておいてください。
アメリカは建国以来、最も深刻な25年間の大恐慌時代が到来します。
【転載終了】
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預金封鎖については2年ほど前から記事に書いていましたが、
最近になってテレビでも話題にするようになってきました。
3月10日に国民一人ひとりに番号付けて個人情報を管理する「マイナンバー」を、
銀行の預金口座にも適応する改正法案が閣議決定されました。
マイナンバー制度は今年10月から番号の割り振り作業が開始され、
来年1月から正式に導入される制度です。
要するに国民のすべての情報を国が掌握するということですが、
これも預金封鎖のときに役に立ちます。
2021年には完全義務化を予定しているようですが、
2020年ころから大不況に落ち込むという予測もあり、
預金をタンスに移し替えることも必要かな~と思う今日この頃・・・