【転載開始】

日本の自動車産業は、
老朽化が甚だしい工場に依存している事態を誰も真剣に考えていません。


今回大規模爆発がおきました名古屋製鉄所は、
東京オリンピックの時に稼働した工場と言われており、
骨董的価値のある工場と言えます。
そして減価償却は遥か昔に終わっているはずであり、
本来ならスクラップにして新しい設備に更新するべきだったはずなのです。
それを目先の利益を追求する余り、だましだまし使い続け、
結果今年に入り5回も火災、
爆発事故を起こし今回また大爆発事故を起こしてしまっているのです。

本来なら即刻、廃止とするべきでしょうが、
この工場が廃止となれば年間600万トンもの生産が消えてしまい、
更にこの600万トンの内の半分の300万トンの供給を受けています
名古屋近辺の日本の自動車生産に甚大な影響が出ると言われており、
おいそれと廃止が出来ないのです。


・・・・・<中略>・・・・・

また、日本の公共インフラも老朽化が激しくなってきており、
いままでろくな対策も行って来なかったつけがここにきて相次いで表面化しており、
これは民間工場もそうであり、
今後日本は莫大な費用をかけてインフラ整備・更新をしなくてはいけない
事態になるでしょうが、どこにその費用があるでしょうか?

既に1000兆円を超える借金を抱える日本政府であり、
ここから数兆円にも上る更新費用を捻出しようとすれば、
消費税を2%上げないといけない事態になります。

これから老朽化したインフラ施設が続々と更新(限界)時期を迎える日本ですが、
果たして対応ができるでしょうか?

【転載終了】


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文中のようなことはかなり以前から指摘されわかっていたことでありますが、
歴代の内閣は何もやってきていません。

要するに増税されても“増税目的”のところにはほとんど使われていません。

シロアリが巣くっている以上どうにもならない国が日本だと思います。

1000兆円超の借金だと政府や役人は言いますが、国民の借金ではありません、
政府が国民から借金をしているのです。

要するにどの国も政府負債など返済しておらず、
デノミや預金封鎖などで国民の預金の3~6割くらいを国が没収して、
結果国民の貸し倒れです。

個人的には何れどこかでやるだろうと考えていますので、
資産の何割かは他国通貨にしておく必要があるかも知れないと考えていますが、
しかし、どの国も同様の経済状況なので無駄なのかなとも思えるのですが・・・

時を同じくして、中国の大資産家達は、
中国にもつ不動産のすべてを既に売却しているとも言われています。

庶民は麦も食えなくなるのかも・・・