【転載開始】
【衝撃】日本の電子産業、10年で生産額が激減!
ピーク時26兆円⇒今11兆円!2013年の貿易収支がとうとう赤字に!
日本の電子産業がこの10年間で大幅に衰退していることが判明しました。
日本の電子産業は2000年に約26兆円という規模にまで成長しましたが、
それからドンドン生産額が減少し、遂には2013年に初めて赤字に突入。
総生産額も僅かに約10兆円程度にまで激減してしまいました。
特にスマートフォン分野での赤字額は大きく、
円安で赤字幅が拡大した天然ガスに匹敵するような金額となっています。
既に日本を超える勢いで他のアジア諸国等が成長しており、
このままではこの分野で日本は世界的に遅れてしまうことになるでしょう。
日本の大手企業は一部を除いて、商品を丸ごと作るのではなく、
「テレビの液晶だけ」という感じで部品の生産にシフトしています。
例えば、電子部品だけに限定すると、貿易収支は2兆9000億円の黒字となるのです。
ただ、これでは特定の分野だけでしか収益を上げることが出来ず、
昔のような「メイドインジャパン」が世界に広がるということにはなりません。
また、日本は外需よりも内需がメインの国なので、最近の増税ラッシュの影響も大きいです。
増税をすることで内需が縮小し、産業全体の収益率が低下します。
現に電子産業のピーク時である2000年は内需の拡大に引っ張られる形で
生産額が増加していました。
その後に消費税が5%になると、
産業全体の売上額もドンドン坂道を転がり落ちるように減少しています。
他にもバブル期のアメリカによる日本バッシング等も影響があり、
これらの現象と合わさる形でリーマン・ショックや東日本大震災が発生したのが、
日本の電子産業にとどめを刺しました。
これから巻き返すのはかなり難しく、国家規模で戦略を整えて動く必要があります。
今の安倍政権には出来ないでしょうが、まずは消費税の撤廃を実行するべきです。
消費税を撤廃するだけでも、日本の産業全体が物凄い活性化します。
日本の将来のことを本気で考えているのならば、
是非とも政府の方々には増税の廃止と電子産業支援策を実行してほしいところです。
【転載終了】
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下記のような情報も。
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黒田日銀は動けない――。どういうことか。外資系投資ファンドの関係者が言う。
「日銀が緩和策を打ち出した途端に、
おそらくハゲタカ連中は日本市場から一気に資金を引き揚げます。
彼らは、黒田総裁が動かなかったこの1年余りで、日銀の『次の一手』こそ、
安倍政権の株高政策の最終手段だと判断するようになった。
追加緩和で、株価は天井を打つ。あとは下がる一方だから、
ハゲタカは早々に日本市場から逃げ出すというわけです。
その動きを察知した黒田日銀は動くに動けなくなってしまったのです」
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アベノミクスの失敗は以前から言われていましたが、
表面化したら昨年15兆円を買い越し、
日経株価を支えている外資が最低でも10兆円を売り越すといわれています。
そうなったら、日経株価は大暴落し、安倍政権の終わりを意味すると思います。