小泉元首相が正式に財界と決別!
東電等が関与していた国際公共政策研究センター(CIPPS)の顧問を辞任!

【転載開始】

小泉元首相が財界を中心に設立された国際公共政策研究センター(CIPPS)の顧問を
4月末に辞任していることが判明しました。
小泉元首相は今月に自然エネルギー推進会議を設立しており、
脱原発運動を本格化するために代表を辞任したと見られています。
国際公共政策研究センターは東電やトヨタ自動車やキヤノン、
新日本製鉄等が発起人となって設立された機関で、
数十億を超えるお金が注ぎ込まれている一大組織です。

ここの代表をしていれば、老後には困らないほどの収入を確保することが出来るのですが、
それを自分から辞める決断した小泉氏は中々凄いと私は思います。
今も小泉元首相の脱原発は真意なのか分かりませんが、
このような決断を出来る時点で、少なくとも安倍首相よりは優れている方だと感じました。
小泉元首相は自然エネルギー推進会議の方で動くみたいなので、
今後も彼の動きには要注目です。

【転載終了】

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小泉氏の時流を見る感覚は秀でているので、
脱原発が主流になると見たのかも知れませんね。

それと、自民で進次郎氏が総裁(首相)になるには後20年ぐらい必要かと思われますので、
脱原発を旗印に新党結成することを念頭に置いている可能性があると私は考えます。

そのための地盤づくりが目的と見ました?

進次郎氏は被災地に人気があり、かなりの票を集めるのではないでしょうか。

生活の党の小沢氏は表に出ないような形で支援するような気がします。
(小泉氏や細川氏は小沢氏の選挙戦略に一目置いていて、
  50人いるという秘書軍団の緻密な選挙データを重要視しているようです)

次の総選挙に波乱が起きるかも・・・

さて、ふらふらしている他の野党はどうするか?

多分、自民と手を組むでしょうが野党としての命取りになるかも。