【転載開始】

【北京時事】ミシェル・オバマ米大統領夫人は20日、北京に到着し、
1週間の中国訪問を開始した。
習近平国家主席の夫人で人民解放軍所属の国民的歌手・彭麗媛さんと共に
北京市内の学校や明・清時代の皇宮「故宮」(紫禁城)を訪れ、交流を深める。
夫人の訪中の間に、夫同士はオランダで首脳会談に臨む。
2人のファーストレディーが大国外交に「花」を添えることになりそうだ。
 ミシェル夫人は教育問題をめぐる議論を望んでおり、北京大学で講演する。
北京の後に西安(陝西省)と成都(四川省)も訪問する異例の長期訪問だ。
昨年6月に夫人の同行でカリフォルニア州を訪問した習主席が
オバマ大統領と首脳会談した際、
ミシェル夫人の事情で夫人交流が実現しなかったため、
今回は夫人が母親や娘2人を連れて訪中することになった。

 ミシェル夫人の訪中については、中国メディアが大々的に報道。
京華時報は「ファーストレディーは米外交の潤滑油」、
新京報は「中米『夫人サミット』上演」と見出しを掲げた。
(時事:2014/03/20-22:04)

【転載終了】

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アメリカには二つの顔があるが、反ネオコンのオバマ政権は、
米・中・露のトライアングルが水面下で出来上がっているようにも感じる。

だからこそ、シリアやウクライナに強硬な姿勢を示さないのではないか?

少なくとも、このトライアングルはネオコンを世界から(軍事・金融資本界から)
排除する方向に動いているような気もする・・・悪いことではないが?

ウクライナの現政権(ネオナチ<反ロシア>)は何れ力を失い、
消えていくのだろう・・・

また、親日国家と思われていたインドネシアが、
日本が50%も輸入依存しているニッケル鉱石を輸出禁止にしました。
岸田外務大臣がインドネシアに抗議していますが、その抗議に対する発言に対し、
インドネシアの工業大臣が、『日本が抗議することは正当か?』と発言したようです。
ニッケルの用途は自動車などを代表とした工業製品やシステムキッチンやフォークなどの
家庭用品など幅広く使われています。

資源輸出から工業製品の輸出に切り替えつつある国が増えつつあり、
日本国内企業の海外展開が今後も止まらないだろう。

しかし、こんな時に我が国の首相は「笑っていいとも」に出演している・・・