8月28日 FNAの記事をEUタイムスが引用報道。
【転載開始】
昨日プーチン大統領府よりロシア連邦軍に対して発せられたある「緊急行動メモランダム」は、
欧米がシリアを攻撃した際には、サウジアラビアに対する大規模攻撃を実施する命令内容と
なっている、とメディアが報じた。
「この特別な『戦闘指令』について詳しいクレムリンの情報筋によれば、
プーチンは8月始めのサウジアラビアのバンダル王子との会合後、怒りをあらわにしたという。
このバンダル王子は、もしもロシアがシリアが敗北することを受け入れないのならば、
サウジアラビアは2014年2月7日から23日まで予定されているロシアのソチの
冬季オリンピック期間中に、自分達が仕切っているチェチェンのテロリストを差し向けて
大量虐殺と混乱を惹き起こすと警告した」、
とwhatdoesitmean.comからの記事を引用してEUタイムズ紙が報じた。
レバノンの日刊紙アス・サフィール紙は、
バンダル王子はもしもアサド政権が転覆されるのならば、
シリアにあるロシアの海軍基地を保護すると誓約したが、
「来年の冬季オリンピックは守られるとあなたに保証する。冬季オリンピックの安全保障を
脅かすこのチェチェンのグループは我々が仕切っているのだ」と語ることで、
受け入れなければロシアのソチでの冬季オリンピックに対するチェチェンのテロリストによる
攻撃があることを示唆したと、この驚くべきロシアに対する脅迫があったことを確認した。
バンダル王子は更に、シリアで行動しているチェチェン人たちは圧力を掛ける道具であり、
いつでもオン・オフできる者たちだと語った。「これらのグループは我々を脅す事は無い。
我々は彼らをシリア政権に対して投入しているが、
彼らはシリアの政治的分野にはなんらの役割も持たないだろう」と語った。
イギリスのテレグラフ紙は本日、サウジアラビアが秘密裏にロシアに対して、
ロシアがアサド政権に対する支援を止めるという条件で、世界の石油市場を共に支配し、
ロシアのガス契約を保護する全面的な方法を提示したと報じた。この提案に対し、プーチンは、「我々のシリアのアサドに対するスタンスには決して変更はないだろう。
我々はシリア政権はシリア国民の声を最も良く反映しているものであり、
肝臓を食う者たちの声ではないと考えている(ここでプーチンは反政府テロリスト達が
シリア兵士の心臓や肝臓を食っている写真のことを語っている)と応えたので、
バンダル王子は、もしもロシアがオリーブの枝(平和的解決)を拒否すれば、
「軍事的選択肢を逃れることはできない」と警告した、と報じた。
指摘されるべきは、whatdoesitmean.comサイトで2013年1月28日の記事
「オバマの第三次世界大戦計画にロシアは驚愕す」で報じられたように、
ロシアの連邦保安庁(FSB)は、イギリスの防衛会社のブリタム・ディフェンスの電子メールの
信憑性を確認した、ということだ。
その内容は、オバマ政権がシリアとイランに対する連続的な攻撃を計画しているという
驚くべきもので、そのような事態となれば、第三次世界大戦を惹き起こしかねないと
ロシアの情報機関の専門家らが警告したというものである。
このFSBの報告によれば、ブリタム・ディフェンスとは、
世界で最大級の民間傭兵軍隊の一つで、今年の冬、
「国籍不明国がスポンサーを務めている存在」によってそのコンピューター上のファイルが
大規模なハッキングの標的となった会社であり、その存在によって、
重大な内容を含む二人の最高重役である、創設者のフィリップ・ダフティーと
開発部長のデイビッド・グルディングの間でやり取りされた電子メールが
暴露されたことがあった。
この二人の間の電子メールで重要な内容は、この報告では、
オバマ政権はシリアで化学兵器を使用する「偽旗作戦(自作自演作戦)」に承認を与えた
ということと、ブリタムはイランに対する欧米の戦争に参加することを認めた、というものだ。
以下がその電子メールの内容である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電子メール1:フィリップ、我々はオファーを受け取りました。
またシリアに関するものです。
カタールが魅力的なやり方を提案して、このアイデアはアメリカによって承認されたと
誓約しています。
我々がCW(化学兵器)を提供することになってます。
これはソ連のガス弾でリビヤにあったものでシリアにも似たものがあるはずです。
彼らは我々にウクライナ人の人員を使うことを願っています。ロシア語を話す連中です。
またビデオ撮影もやって欲しいということです。
はっきり言っていいアイデアとは思いませんが、このための支払い金は大金です。
あなたのお考えはどうでしょうか? よろしく、デイビッド
電子メール2:フィリップ、添付された詳細なイランに関する準備予測を見てください。
この作戦にブリタムが参加することは、サウジアラビアによって確認されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シリア情勢がコントロールできなくなりつつある中、ロンドンのインデペンデンツ紙は、
バンダル王子が「戦争を推し進めている」と報じ、ロシアの外務省スポークスマンの
アレクサンドル・ルカシェビッチは更に、欧米に対して本日、
「この地域に対する軍事介入のための根拠の無い、作為的な正当性を作り出すため、
国連安保理を迂回するやり方は、シリアに新たな苦悩をもたらすものであり、
その他の中東・北アフリカ諸国に災厄的な結果をもたらすことになる」と警告した。
ロシアの警告を無視し、イギリスのキャメロン首相は今朝、イギリス議会に対して、
シリア攻撃に賛成するよう要請し、オバマ政権はシリアの和平への道を探る為の明日の
ロシアとの会合を突然キャンセルした。
そして欧米は数日中にシリア攻撃計画を策定する準備を始めた。
シリアは、もしも欧米から攻撃されれば、世界的な混乱になる、と警告したように、
欧米の諸国民は、2013年5月17日、プーチンがロシア軍に対して、
アメリカないしはEUがシリア内戦に介入すれば、直ちに局地戦から地域戦へと
その戦域を拡大させ、大規模戦に拡大できるよう「準備完了」するよう命令を発した、
という事実を知らされていない。
このプーチンの命令で、またwhatdoesitmean.com.が5月17日の
「ロシアはシリア問題で『全面戦争』警報を発した」、で報じているように、
更にはこのサウジアラビアに対する大規模報復攻撃を命令したというニュースと一緒に
考えれば、シリアに対するいかなる攻撃も、ロシアから見れば、
自国が攻撃されたと見ていることが分かる。
そしてwhatdoesitmean.comが以前説明したように、シリアに対する戦いは
サウジアラビアとカタールと彼らの欧米同盟国によって進められているが、
その狙いは一つである:シリアを通過するパイプラインで完成するロシアが抑えている
ヨーロッパ連合の天然ガス市場を打破することであり、
以下のようにロンドンのフィナンシャル・タイムズ紙の6月の記事が報じた内容がある:
「小さいがガスが豊富にあるカタールは過去2年間で30億ドルをシリアの反政府勢力の
ために支出した。これは他の国家をはるかにしのぐ額であるが、
いまやサウジが反政府勢力に武器を
供給する面では最大の支援国家になりカタールを越えた。
カタールの介入のコストは、その国際的投資ポートフォリオのわずかな部分である。
しかし醜い内戦へと変化したその革命に対する金融的支援は、
反政府勢力に対する欧米諸国の支援を小さくみせるほどになった。
カタールもまたペルシャ湾からトルコへのガス・パイプラインを提案してきたのは、
カタールは液化天然ガス生産能力を倍増する野心的計画を達成した後に、
世界最大のガス田からの輸出を更に拡大する事を狙っていることを示している」
シリアから世界大戦が始まる予想を越える原因は、ロシアの外務省スポークスマンである
アレクサンドル・ルカシェビッチにより指摘されたことで、先週彼は、
「この犯罪的行為は挑発的なものであるという新しい証拠を掴んでいる」と語ったことだ。
「とりわけ、インターネット上を駆け巡っている情報がある。
この事件の資料と政府軍への糾弾が、いわゆる攻撃の何時間も前に掲載された。
つまりこれは、前もって準備されていた行動だったわけだ」と彼は語った。
もう一つの「偽旗」攻撃を行うことで、戦争を正当化しようとして、
化学兵器による攻撃のビデオを現実にそれが起きた丸一日前に掲載した欧米は、
どれほど傲慢で侮辱的であろうか。しかし欧米の夢遊病患者の市民は、
過去に何度もあったように騙されるのであろう。
【転載終了】
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にわかには信じがたいことですが、
新たな覇権国家といわれるロシアですので、
米国と関係の深いサウジを攻撃するということは、
米国への牽制としてはあり得るかも知れません。
プーチンならやりかねないという懸念もありますが・・・
また、シリア空軍の精鋭13名が“神風攻撃”の誓約書を提出したと伝えられています。
そうなると、米軍は大きな損害を受ける可能性があります。
シリアの防空体制は強固とも言われていますし、
たしかシリアにはロシアの基地があったような?
そうなれば、ロシアのミサイルも警戒しなければならないので、
駆逐艦はロシアミサイルの射程内には入れないような気がします?
イラクの時と違い、米国にとって非常に危険な戦争になります。
米軍に多数の死傷者が出た場合、
オバマの致命傷な失政になりかねません・・・
フランスのオランド政権も同じです・・・
日本も、米国を支持すれば北方領土問題が遠のくというよりなくなるかも知れません?
また小泉政権と同じあやまちとなりかねません・・・
安倍総理が、「・・・化学兵器が使用された可能性が極めて高い」とは発言、
まだ確実な情報がない中、米国の情報だけで発言しています・・・
しかし、地域戦争への拡大は避けてほしいものです・・・泥沼化します。
【転載開始】
昨日プーチン大統領府よりロシア連邦軍に対して発せられたある「緊急行動メモランダム」は、
欧米がシリアを攻撃した際には、サウジアラビアに対する大規模攻撃を実施する命令内容と
なっている、とメディアが報じた。
「この特別な『戦闘指令』について詳しいクレムリンの情報筋によれば、
プーチンは8月始めのサウジアラビアのバンダル王子との会合後、怒りをあらわにしたという。
このバンダル王子は、もしもロシアがシリアが敗北することを受け入れないのならば、
サウジアラビアは2014年2月7日から23日まで予定されているロシアのソチの
冬季オリンピック期間中に、自分達が仕切っているチェチェンのテロリストを差し向けて
大量虐殺と混乱を惹き起こすと警告した」、
とwhatdoesitmean.comからの記事を引用してEUタイムズ紙が報じた。
レバノンの日刊紙アス・サフィール紙は、
バンダル王子はもしもアサド政権が転覆されるのならば、
シリアにあるロシアの海軍基地を保護すると誓約したが、
「来年の冬季オリンピックは守られるとあなたに保証する。冬季オリンピックの安全保障を
脅かすこのチェチェンのグループは我々が仕切っているのだ」と語ることで、
受け入れなければロシアのソチでの冬季オリンピックに対するチェチェンのテロリストによる
攻撃があることを示唆したと、この驚くべきロシアに対する脅迫があったことを確認した。
バンダル王子は更に、シリアで行動しているチェチェン人たちは圧力を掛ける道具であり、
いつでもオン・オフできる者たちだと語った。「これらのグループは我々を脅す事は無い。
我々は彼らをシリア政権に対して投入しているが、
彼らはシリアの政治的分野にはなんらの役割も持たないだろう」と語った。
イギリスのテレグラフ紙は本日、サウジアラビアが秘密裏にロシアに対して、
ロシアがアサド政権に対する支援を止めるという条件で、世界の石油市場を共に支配し、
ロシアのガス契約を保護する全面的な方法を提示したと報じた。この提案に対し、プーチンは、「我々のシリアのアサドに対するスタンスには決して変更はないだろう。
我々はシリア政権はシリア国民の声を最も良く反映しているものであり、
肝臓を食う者たちの声ではないと考えている(ここでプーチンは反政府テロリスト達が
シリア兵士の心臓や肝臓を食っている写真のことを語っている)と応えたので、
バンダル王子は、もしもロシアがオリーブの枝(平和的解決)を拒否すれば、
「軍事的選択肢を逃れることはできない」と警告した、と報じた。
指摘されるべきは、whatdoesitmean.comサイトで2013年1月28日の記事
「オバマの第三次世界大戦計画にロシアは驚愕す」で報じられたように、
ロシアの連邦保安庁(FSB)は、イギリスの防衛会社のブリタム・ディフェンスの電子メールの
信憑性を確認した、ということだ。
その内容は、オバマ政権がシリアとイランに対する連続的な攻撃を計画しているという
驚くべきもので、そのような事態となれば、第三次世界大戦を惹き起こしかねないと
ロシアの情報機関の専門家らが警告したというものである。
このFSBの報告によれば、ブリタム・ディフェンスとは、
世界で最大級の民間傭兵軍隊の一つで、今年の冬、
「国籍不明国がスポンサーを務めている存在」によってそのコンピューター上のファイルが
大規模なハッキングの標的となった会社であり、その存在によって、
重大な内容を含む二人の最高重役である、創設者のフィリップ・ダフティーと
開発部長のデイビッド・グルディングの間でやり取りされた電子メールが
暴露されたことがあった。
この二人の間の電子メールで重要な内容は、この報告では、
オバマ政権はシリアで化学兵器を使用する「偽旗作戦(自作自演作戦)」に承認を与えた
ということと、ブリタムはイランに対する欧米の戦争に参加することを認めた、というものだ。
以下がその電子メールの内容である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電子メール1:フィリップ、我々はオファーを受け取りました。
またシリアに関するものです。
カタールが魅力的なやり方を提案して、このアイデアはアメリカによって承認されたと
誓約しています。
我々がCW(化学兵器)を提供することになってます。
これはソ連のガス弾でリビヤにあったものでシリアにも似たものがあるはずです。
彼らは我々にウクライナ人の人員を使うことを願っています。ロシア語を話す連中です。
またビデオ撮影もやって欲しいということです。
はっきり言っていいアイデアとは思いませんが、このための支払い金は大金です。
あなたのお考えはどうでしょうか? よろしく、デイビッド
電子メール2:フィリップ、添付された詳細なイランに関する準備予測を見てください。
この作戦にブリタムが参加することは、サウジアラビアによって確認されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シリア情勢がコントロールできなくなりつつある中、ロンドンのインデペンデンツ紙は、
バンダル王子が「戦争を推し進めている」と報じ、ロシアの外務省スポークスマンの
アレクサンドル・ルカシェビッチは更に、欧米に対して本日、
「この地域に対する軍事介入のための根拠の無い、作為的な正当性を作り出すため、
国連安保理を迂回するやり方は、シリアに新たな苦悩をもたらすものであり、
その他の中東・北アフリカ諸国に災厄的な結果をもたらすことになる」と警告した。
ロシアの警告を無視し、イギリスのキャメロン首相は今朝、イギリス議会に対して、
シリア攻撃に賛成するよう要請し、オバマ政権はシリアの和平への道を探る為の明日の
ロシアとの会合を突然キャンセルした。
そして欧米は数日中にシリア攻撃計画を策定する準備を始めた。
シリアは、もしも欧米から攻撃されれば、世界的な混乱になる、と警告したように、
欧米の諸国民は、2013年5月17日、プーチンがロシア軍に対して、
アメリカないしはEUがシリア内戦に介入すれば、直ちに局地戦から地域戦へと
その戦域を拡大させ、大規模戦に拡大できるよう「準備完了」するよう命令を発した、
という事実を知らされていない。
このプーチンの命令で、またwhatdoesitmean.com.が5月17日の
「ロシアはシリア問題で『全面戦争』警報を発した」、で報じているように、
更にはこのサウジアラビアに対する大規模報復攻撃を命令したというニュースと一緒に
考えれば、シリアに対するいかなる攻撃も、ロシアから見れば、
自国が攻撃されたと見ていることが分かる。
そしてwhatdoesitmean.comが以前説明したように、シリアに対する戦いは
サウジアラビアとカタールと彼らの欧米同盟国によって進められているが、
その狙いは一つである:シリアを通過するパイプラインで完成するロシアが抑えている
ヨーロッパ連合の天然ガス市場を打破することであり、
以下のようにロンドンのフィナンシャル・タイムズ紙の6月の記事が報じた内容がある:
「小さいがガスが豊富にあるカタールは過去2年間で30億ドルをシリアの反政府勢力の
ために支出した。これは他の国家をはるかにしのぐ額であるが、
いまやサウジが反政府勢力に武器を
供給する面では最大の支援国家になりカタールを越えた。
カタールの介入のコストは、その国際的投資ポートフォリオのわずかな部分である。
しかし醜い内戦へと変化したその革命に対する金融的支援は、
反政府勢力に対する欧米諸国の支援を小さくみせるほどになった。
カタールもまたペルシャ湾からトルコへのガス・パイプラインを提案してきたのは、
カタールは液化天然ガス生産能力を倍増する野心的計画を達成した後に、
世界最大のガス田からの輸出を更に拡大する事を狙っていることを示している」
シリアから世界大戦が始まる予想を越える原因は、ロシアの外務省スポークスマンである
アレクサンドル・ルカシェビッチにより指摘されたことで、先週彼は、
「この犯罪的行為は挑発的なものであるという新しい証拠を掴んでいる」と語ったことだ。
「とりわけ、インターネット上を駆け巡っている情報がある。
この事件の資料と政府軍への糾弾が、いわゆる攻撃の何時間も前に掲載された。
つまりこれは、前もって準備されていた行動だったわけだ」と彼は語った。
もう一つの「偽旗」攻撃を行うことで、戦争を正当化しようとして、
化学兵器による攻撃のビデオを現実にそれが起きた丸一日前に掲載した欧米は、
どれほど傲慢で侮辱的であろうか。しかし欧米の夢遊病患者の市民は、
過去に何度もあったように騙されるのであろう。
【転載終了】
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にわかには信じがたいことですが、
新たな覇権国家といわれるロシアですので、
米国と関係の深いサウジを攻撃するということは、
米国への牽制としてはあり得るかも知れません。
プーチンならやりかねないという懸念もありますが・・・
また、シリア空軍の精鋭13名が“神風攻撃”の誓約書を提出したと伝えられています。
そうなると、米軍は大きな損害を受ける可能性があります。
シリアの防空体制は強固とも言われていますし、
たしかシリアにはロシアの基地があったような?
そうなれば、ロシアのミサイルも警戒しなければならないので、
駆逐艦はロシアミサイルの射程内には入れないような気がします?
イラクの時と違い、米国にとって非常に危険な戦争になります。
米軍に多数の死傷者が出た場合、
オバマの致命傷な失政になりかねません・・・
フランスのオランド政権も同じです・・・
日本も、米国を支持すれば北方領土問題が遠のくというよりなくなるかも知れません?
また小泉政権と同じあやまちとなりかねません・・・
安倍総理が、「・・・化学兵器が使用された可能性が極めて高い」とは発言、
まだ確実な情報がない中、米国の情報だけで発言しています・・・
しかし、地域戦争への拡大は避けてほしいものです・・・泥沼化します。