エジプト軍は何故クーデターを起こしたのか・・・?

飯山御大のブログより。

【転載開始】

エジプト情勢。米国戦争屋軍団(軍産勢力)は、大敗北を喫した。

クーデタを起こしたエジプト軍に逮捕されたモルシ前大統領は、
米国戦争屋軍団の代理人であり懐刀(ふところがたな)だった。
米戦争屋が狙っているシリアのアサド体制打倒を、モルシは、
アラブ諸国に積極的に呼びかけ、自国軍にもシリア反政府軍
への肩入れを命じていた。

100万人以上のデモ隊が押し寄せて来ても、ムルシは、
「米国(戦争屋)は私の味方だ! クーデタは成功しない!」
と超強気だった。
しかし…、
エジプト軍はクーデタを決行し、モルシの身柄を拘束した。
なぜか?
なにゆえにエジプト軍は、従来の「大本営」だった米国の軍部
を全く恐れずに、米国軍部の代理人を逮捕できたのか?

ここは戦時なので、長たらCー説明は抜きで、講釈する。

先ず…、
オバマ大統領がヘーゲル国防長官に強圧をかけた。
「中東はケリー国務長官に任せてある。米軍と軍部の手先ども
には、下手な動きをするな!と命じておいてくれ。」 と。

同じ頃、ケリーは中東にいて、国務長官(=外務大臣)として、また
国防長官代理として、「米軍は動くな!」と効果的な工作活動を
行っていた。

ジョン・F・ケリーの強力な政治力は…、
イェール大学卒、スカル・アンド・ボーンズの会員、海軍士官訓練
学校卒、ベトナム戦争で激しい戦闘を戦った海軍中尉、といった
経歴のほかに、今も海軍の中に「信奉者」や「クサ」が大勢いて、
さらに彼を常時護衛する“秘密の私兵部隊”を抱えている! 鼠ー
ことにある。

そして、プーチン元KGB職員である。
あと、スノーデン元CIA職員である。

プーチンは、スノーデンの“情報”を基に、モルシ大統領が戦争屋
と組んで如何に悪辣な残虐行為をエジプトやシリアでヤッていた
か!コレをエジプト軍の幹部将校に克明な情報として提供した!

この諜報活動によって、エジプト軍は、従来の「大本営」=米国の
軍部を全く恐れず躊躇(ちゅうちょ)せず、米国戦争屋の代理人である
モルシ大統領を即刻逮捕することできたのだ。

簡単にまとめる。
今回のエジプトの政変劇は…、
・ バラク・フセイン・オバマ
・ ジョン・フォーブズ・ケリー (JFK)
・ ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン
・ エドワード・ジョセフ・スノーデン
・ エジプトの大勢の目覚めた国民
・ エジプト国軍
以上、主要な6者のアウンのテレパシーが共鳴しあい…、轟々と
響きあって…、成功した! 鼠ーコトなのでR。
チュニジア、エジプト、リビア、イェメン、モロッコ…。
一連の「アラブの春」の背後には欧米による強引な(=暴力的な)
「民主化」支援があった。

国内の不満分子にカネと武器を渡し、反乱させて、騒動を起こし、
戦乱状態に持ち込み、「独裁者」を殺して「民主主義」を実現する。
コレは、「ハゲ鷹資本が搾取するための民主主義」であった。
「アラブの春」は終わったのでR。

をい!
日本列島に巣食う米国戦争屋の手羽先ども!
石墓死んタロ、ハシシタ売春宿、石破軍事オタク等々のパシリ!
あと、子鼠親子とか肉刑新聞とか、CSISの下男ども!
この際、クビ根っこ洗っておいたほーがEー象!
って…、
鷲も、乱暴な言い方が便蛇眠古歩道に似てきた鴨。(大爆)


【転載終了】


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以前、私の独断と偏見で「安倍政権を誕生させたのは、米軍産複合体」だと書きましたが、
なんとなく、御大のブログでも同様のニュアンスのような・・・

オバマ大統領が日本に冷たいのはそのためでしょうか?

どうも、今までと日本に対する世界の反応が違うような・・・

いよいよ、ECB(欧州中央銀行)やイングランド銀行が通貨安政策を宣言。
要するに通貨安戦争に入ったということでしょうか。
その責任は、多分日本・・・ということにされそうな?

安倍政権が通貨戦争を仕掛けたと世界から責任を押し付けられるかも・・・?

イランの対米対応の変化、シリア、アサド政府軍が優勢なわけ・・・

なにか、今までと違うような気がします?

全ては、ヒラリー失脚が物語っているのか・・・?