金や役職より、真理・正義、自分の良心を重視するひとは
下記、小佐古氏のように辞職する。


福島原発事故への対応に当たるため、3月16日に内閣官房参与に就任した
小佐古敏荘(こさこ・としそう)東大大学院教授は29日、菅直人首相宛て
に辞表を提出した。小佐古氏は衆院議員会館で記者会見し、政府の事故対応
を「場当たり的な対応で事態収束を遅らせている」と批判した。

特に緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
運用に関して「計算結果が使用できる環境にありながら、きちんと活用され
なかった」と主張した。そのうえで「法令に定められている手順通りに運用
されておらず、結果も迅速に公表されていない」と抗議した。

小学校などの校庭利用を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトに
決めたことについては「20ミリシーベルト近い被曝(ひばく)をする人は約
8万4000人の放射線業務に従事する人でも極めて少ない」と疑問を投げかけ
た。同時に「容認したと言われたら学者生命が終わりだ。自分の子どもにそ
うすることはできない」と見直しを求めた。



東大御用学者の嘘発言に怒り心頭だったが、
良心のある学者さんも、一握りではあるがいたようだ・・・ちょっと安心した!