公文の指導者を引退しました | 我が家の場合〜5歳からのABA

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11歳自閉症児の長男と7歳長女、2児のママです。
ABAに出会い、人生変わった我が家。
2024年2月1日、札幌にABAに基づいた個別療育の発達支援事業所を夫婦で開設。
普段の生活から思いつきで書いてるこのブログ。
とりあえず我が家の記録です。

25日クリスマスクリスマスツリー

最後の公文教室でした。


今年はじめから夫婦で考えはじめた発達支援事業所。


ママは公文の先生。

パパは発達支援事業所のスタッフもしくは、発達支援の塾のような形でお仕事していこうと思っていました。


色々な事情が重なり、発達支援事業所を夫婦で立ち上げることとなり、出来れば公文と両立させたかったのですが、このままでは両方が中途半端になるなと感じ、今年の春に公文の指導者の引退を決めました。


月木週2回の教室。

12月に入り、あと何回なんだなとカウントダウンしながら本当にあっという間でした。

他の教室へ転入する子の書類や事務局に出す報告書をまとめながら子供達一人一人の進度を見て、こんなに進んだんだな。

公文も記録を取っています。

1ヶ月でどれくらい進んでいるか、順調なのか詰まっているか一目でわかります。

改めてコツコツやっていくことでの成長の大切さ勉強になりました。


最終教室日。

その日の教室では子供達が帰る時、先生ありがとう。公文のおかげで勉強に自信が持てるようになった爆笑

そんな声がたくさん聞こえました。

この日は、誰1人お休みする事なく来てくれました合格

お母さん方もわざわざ教室に足を運んで最後の挨拶に来てくれました。

教室では泣きたいの我慢してましたが、家に帰って久しぶりわんわん泣きましたえーん

さみしい。

自分で決めたこととはいえ、私が引退するのではなく、この子達が公文を卒業していくのを見守りたかった。

先生続けていく限りは新しい生徒ができ、キリないんですけどね。

教室の玄関で、8年間ありがとうございました!

とかっこよく挨拶して帰って行った中学生の男の子。

それを見てパパが、

「これからは、ありがとうと言える子を育てなきゃね」

次のお仕事は未就学の子対象です。

昔のあっちゃんのように、発語のまだ出てない子も来るでしょう。


言葉とありがとうの気持ち教えてあげたいです。


2年弱という短い期間となってしまいましたが、公文の先生をやってよかった。

子供達とのやり取り、お母さん方、採点スタッフの先生達。

週2回楽しかったです。