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今子供に人気なさかなクン。なぜ人気が衰えないのか。かれには不思議な能力がある。

親は有名人。彼は魚が本当に好き。その開花は一人の教授が関与している。

 

東京海洋大学は、昭和人には馴染みがない。東京商船大学と東京水産大学が合併した大学。

キャンパスは門前仲町周辺の越中島、東京水産大学は品川の海側。豊田通商、荏原製作所が

 

あるの夜の憩いの居酒屋の街。安くて旨い居酒屋が軒を並べる雰囲気があったが最近再開発が行われたので、様相は変わったかもしれない。

 

この大学の合併は言葉では海事(maritime)と表現される海の共通性がある。両者の利点を掛け算すれば、日本の海事の発展が望める。直ぐにはそうはいかない。学長選挙も相互に出し合う

 

などの折衷案。別に悪くはないが、お互いが一つのキャンパスに統一することはない。新しい環境の学部も出来たので、そろそろ東京海洋大の自立精神が出てきても良い時期に来た、

 

さかなクンは東京海洋大学の刑部教授がその能力を見出して客員准教授に推挙した。教授会でその是非を審議する。水産系の教授がさかなクンの授業に意地悪な質問を

 

投げた。「ある魚の特徴」を質問したが、さかなクンはイラストを交え、その食レポ、レシピも披露した。その知識の深さに教授会は客員准教授の称号を与えた。

 

大学の准教授は昭和人には馴染みがない。昔の助教授である。(associate  professer) その下は助教(assistant professer) 昭和人は講師と言えばわかりやすい。

 

その後、東北の大震災が2011年に起こった。さかなクンは被災地の小学校を回り、講堂で魚のイラストを即興で描き、そのイラストを渡した。

 

NHKなどのメディアがその報道をして、さかなクンの知名度は一気に上昇した。TVの出演も多くなり、准教授から局員教授、その後に名誉博士号の称号が付け加えられた。白衣は伊達に身に

 

着けて居たわけではない。研究者としてのさかなクンは千葉県館山に研究室があり、魚の生態を研究している。トレードマークのハコフグの帽子の由来を聞き損ねたが、

 

私服時は地味な同型の帽子を被っている。一番の貢献は富士山のふもとの西湖に生息していた「クニマス」の発見である。震災の起こる1年前に発見が報告されたが、クニマスは秋田県

 

の田沢湖から西湖に移植された絶滅した魚と思われていた。今の上皇陛下からお言葉を頂いた。このお言葉は厳しく管理されて1秒の誤差もなくニュースに取り上げられた。

 

なかなかこの機会にめぐり上げられる国民は少ない。現在は客員教授の肩書を持ち魚の教育にメディアや講演会などを通じて貢献している。

 

さかなクンの番組は毎週金曜日1725分から「ギョギョとサカナ⭐スター」を視聴ください。

さかなクンとの関係は直接にはない。ただかれが英語の魚の辞書を見かけたらそれは

 

プレゼントしたもの。

 

de 非宇宙人

 

追記:さかなクンのイラストは依頼を受けた子供の親に難十枚と書いてもらった。さかなクンの書いた魚のイラストは1枚も持っていない。忘れていた。