遅きに失したかの如く、NHK大河ドラマで「逆賊の幕臣」が来年1月から放映されるが、ベルニー公園がヴェルニー・小栗公園と名前が変わる。
公園内にある造像は両者が並んでいるので、どうして小栗の名前が付かなかった不思議である。
大河ドラマ効果と呼ぶべきか、紹介されるときは「大河ドラマにより、横須賀も逆賊小栗上野介
を初めて認知したと」と思われる。今更なぜ名前の変更。しないよりは良いが「みっともない」
横須賀の発展の恩人は4人いるとすれば、小栗、ヴェルニー、ロッシェ公使、栗本鋤雲である。
横須賀にある通り、公園で名前が残っているのはヴェルニーのみ。ティボディーは製鉄所の副所長、その家屋の一部を移築?して今は小さな博物館となっている。
横須賀には米軍基地があるが、歴史的にはフランス人の街である。フランスらしさは感じない。
ニューオリンズにはフレンチクオーターやクレオール料理などフランスの植民地だったころ
の色合いを残している。四角いドーナッツもフランスが発祥。横須賀にもぷ少しフランスの文化を残す試みをしても良いかと。
記念艦三笠は英国で作られたが、ボイラーはフランス製であることを知っている人は少ない。
横須賀製鉄所にはフランス人技師は多くいたが、家族を連れて来たベルニー、サヴァチエほか
使命感を帯びて日本の近代化に貢献した。
NHKの大河ドラマは偉大である。次に横須賀は何が変わるのだろうか???
博物館の裏庭に置かれている栗本鋤雲の銅像をベルニー公園に置くべきかなー。栗本鋤雲は小栗
上野介の兄貴分的存在で、フランス人カションからフランス語と世界情勢を知り、小栗に助言を下。大河ドラマで確実に登場する。放映される前に、博物館から、小栗の近くに引っ越し
すべきと思うが。
de 非宇宙人