クマの出没で人を殺傷する事態が相次ぎ報道されている。当該の自治に「早く駆除しろ」ばどとハラスメントに近い苦情の電話が鳴り、業務が停滞するとの報道を聞いた。
一方でクマが駆除されると「生きて山に返せ」「動物園で保護を」とのハラスメントもどきの電話がかかる。電話は2時間にも及ぶとのこと、
TBSの報道番組から知りえた知識だが、実態を報道していると思う。
この両極端の主張は視点を変えてみれば理がある。
この両極端の主張はクマだけではないので、無用な炎上を避けるために、両極端の意見を納得する話し方や対処の方法に、日本人は考えてみる必要(工夫)があると思う。
昨日は平和祈念の日として広島県知事のメッセージが発信された。この全文をすべて読みたいほど深い悲しみと現実を評価して、広島から核の廃絶を捕縛の恐ろしさを伝える使命を述べた。
最近の国際情勢を反映した素晴らしい発信と感じた。
八月九日は長崎の原爆投下日。長崎県知事のメッセージを期待したい。
本日 大河原製作所の記会見があった。警視総監の謝罪で再発防止を図る制度を強化したい述べて陳謝したが、
当事者は、その制度の問題ではなく、「検察、検察官のものの考え方。進め方の人間の心の改革」がなければ
再発防止にならないと指摘した。某市長は不自然な政治対応をしている。科学的な思考法は事実の前に人間は正直になるべきとの基本がある。謀事は必ず暴かれる。
孔子の教えを改めて考えてみると、不思議に理にかなっていると感心している。儒教の精神は道徳、倫理、哲学を体系化して国家の進む道を説いている。
好きな孔子の言葉がある。「巧言令色少なからず仁」。
仁の考えかた、「恥」の考え方。
漢文で学習した時代は終わった。孔子だけではなく、孫子もいた。老子も健全な社会構築を説いた。
さて日本人の心の糧はなんだろう。昭和人はもう一度勉強する機会を持つべきと思う。
交通規則が変わっているにもかかわらずにも、それを知らない。電波法は電波を発信するものは電波法冷を常に携帯しなければならないと明記。車の運転に交通規則を携帯する規則はない。
制度だけでなく、人間の心の持ち方、考え方と社会の在り方について、再教育が必要なのかな・・・・・
何か自信が無くなって行く。
先達曰く「耳が痛い話には耳を立ててよく聞きなさい」。何かを言う前に行っている人の心を感じて、受け入れてから
トークすると相互理解が深まると思う。30秒間、怒りの声を上げるまに間を置きたい。
自動翻訳機はポケトーク、人間の心を翻訳するマインドトークを発明したら イグノーベル賞を受賞できると思う。
de 非宇宙人