日本郵便にはいつも感謝しつつも、悩まされている。在宅しているにもかかわらず、ドアホーンで応対しないと
持ち帰ってしまう。気が付くのが遅いと翌日扱いになる。郵便局に取りに行った分厚いカタログ
無駄足。ゆうパックは凄い。早い、郵便より早い。ヤマトも負ける。ヤマトは顔が見える配達する。留守にすると携帯に電話がかかり,室外機の上に置いてとこちらの責任で荷物を引き取る。
他の業者にない心配り。持ち帰りもない。確かにドロンする人もいるが、再配の面倒くささはない。歓迎。
大事な荷物もあるので、どちらが良いとは一般論では判断できない。置き配も人が見えるところでない場所を
考えておいてくれれば良い。メールで置いたとの証拠写真を送付してくれる時もある。配達する側ではなく受信側の環境整備も必要と思う。鍵のついた配達箱を用意するのも良いが、人間を信じない文化は嫌い。
悪意のあるドロンする人間対策には配達場所を提供する。これも簡単な鍵のない「囲い」程度で良いと思う。住居環境にもよるが、工夫してみよう。
win-win の解決策があると思う。配達する人の負担を減少する。料金の値上げ対策にもなる。
どうして、配達する側の視点ばかりがクローズアップするのだろうか??? 多分一人でもクレーマーがいるとその
責任回避をする高い壁を会社は規則化する。規則通りでドアホーンを押しても出ない(すぐに出れない独居人に)は不在配達を出して、声を出さずに再配とする。自分で自分の首を絞めている。
日本の郵便制度は明治初期に前島密が導入した。郵政の民営化する前、仲間が無鉄砲な一人世界旅行に出かけた。携帯電話もない時代。大使館あてに手紙を出すことした。緊急要件は国際電話。なんと、大使館あての手紙は十数か国
を経て仲間が日本に戻った後に発信者に付着扱いで戻った。出入国を調べて、各国の駐日大使館を回ったと思う、郵便制度が素晴らしいのか日本国が邦人の安心を確保してくれているのか。昔、海外に長期滞在する時は、必ず
大使館に連絡していた気がする。
SmartLetter のほか、レターパック(青、赤)があるが、重さ、厚さを青の色は制限があるが、赤は制限なし、現金
危険物以外なら何でも書留速達で配達してくれる。書留はハンコまたはサインが求められるので、青を出来るだけ使う。
スマートレターの優れているところは、B5版の本(1センチ以下)なら送れること。出版を考える人は、ページ数、紙厚を考慮して1センチ以下の本を出版すると210円で日本全国送れる。
仲間に地酒を送った。1本1000円、郵送料980円。郵送料金は高い、米国から本を購入した。本の価格は10ドル
郵送料も10ドル。船便雑貨、通関を含めて2か月もかかった。
同じ本のバージョン違いを10ドルで購入。早くほしいので特急料金を支払った。郵送料金は60ドル。
正規の書店を経由すると通関は問題なし。AbeBook をいつも利用しているが米国アマゾンのサイトで本を買うと
手間がかかりすぎる。安心感はあるが。日本橋の丸善にも洋書はあるが、高いし目的の専門書は手に入らない。海外に行った時を利用して、本屋によることを進める。荷物は重くなるが。
ちなみに郵送・配達はS&Hと表記。Ship and Handling の略。
de 非宇宙人