自分もそうなるかと懸念しつつも身近にいる厄介老人について取り扱い説明書(概要)を考えて見た。
厄介老人とは「道筋を正しく生きた経験」を基調に、周囲の迷惑を考えない行動する老人と定義してみた。
外国人がバスを下車する時、現金がない場合、昔は言葉が分からないから無賃乗車を認めていたが、会社の方針で支払いをしないで下車すると警察通報する事になっている。
外国人が運賃を支払ないと出口は渋滞、下車が出来ない人がいる。厄介老人は小銭を出してその場を収めた。美談であるが実は外国集人はコミュニティがあり、無賃乗車を拡散させている。
そのために会社は警察と相談して、その被害を防止するために毅然とした態度を取っている。
厄介老人の存在は本人の意図とは逆である。厄介老人はバス運転手・会社を非難。
常習している無賃バス乗車の仕組みを説明しても、一度行った行動を否定されると怒りが現れる。厄介老人の一言。「私のどこがいけない。困っている人を助けたのよ」
集会場所がおもらしで充満する。本人はジーンズをはいている。トイレにすぐ行く服装ではない。おもらしをしている。それとなく注意してもトイレに行きやすい服装に絶対しない。
電話がかかってくる、これから外食する。直ぐ来なさい。一人では外食しない、他人の予定は気にしない。究極の自己中。大昔児童合唱団にいた。絵本の読み聞かせ講座もプロと一緒に経験
あると豪語。それではと児童向けの絵本の講演を依頼すると尻込みして日時も会場も手配をしたがいつの間にか、そんな話は知らない。勝手に進めないでとおしかりを。何回も確認をしな
がら、厄介老人の意向を聞きながら進めて来たので「はしごを外された」ではなく「やはり」
そうだったのかとの反省をする。会場費は未回収、チラシは無駄に後始末が大変。
罪作りであるが、常識感覚にはうるさい。戦争前の生まれだから道徳心と愛国心はいまだ健在。
このような厄介老人は関わらない様にと回避する。回避すると追いかけてくる。ここが問題。
捕まった人は予定があっても厄介老人に付き合う。ドタキャンが起こる。ドタキャンされた
相手は困る。厄介老人と取り巻きだけなら良いが、周囲を巻き込むことが多い、
さて、この厄介老人は家族関係は良い。親族は性格をしているし、DNAも同じだから理解
出来る。そうでない人は「とっばちり」を受ける。その被害をできるだけ少なくする取り扱いを考えて見た。
前提条件は厄介老人の人権を守る。尊厳を理解する。恥をかかせない。
○あくまでも常識人として接し会話する。
○非常識な話が(常識と思っている)出ても、決して注意や誤解がある助言や訂正しない。
○料理、服装はファッションセンスがあるので、褒める。少しでも服装、上方が変ったら
ほめる。褒めた話に反論はない。・・・大阪人の気風???・・・
○決して依頼をしない事。自慢げに話はするが過去の栄光。現在は出来ないので。
○外食などのお誘いは断る。優柔不断は押し出されるて負け、一度OKすると
何度も誘いを受ける。断るのが面倒。
○同じ話ばかりする。嫌な顔せずに聞く。話に入らない。本人は小道具を用意している。昔かった服装、宝飾品。写真など。手品師の様に持参している。
○この人の悪口を言わない。この人の親派はいる。
その他まだまだある取説。不思議なのは不思議に人懐っこい。取説を実行する前に
前説を理解しよう。
○80歳を超えても、元気で外出をする。敬意に値する。
○言葉は明瞭。
○自己中であるが弱い者の見方。
厄介老人は多くなる。この年まで元気で生きたことが自己肯定の根拠。痴呆もどきになっても
同じことを繰り返す。「楢山節考は姥捨て山に母を背負い捨てに行く道中、母が息子に聞く。
今何時? 節考は何回で答える」。嫌な顔せずに質問には丁寧に対応する、ついつい数時間前に行ったことを覚えていない。知っていても他に覚え使い場合もある。厄介老人の至高の
取説は丁寧な対応に心がける事。・・・・私感・・・
なぜこのようなブログ書いたのとは聞かないで。厄介老人に成りつつあるかも。
de 非宇宙人