入歯と3Dプリンター | ab5fcのブログ

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補聴器の話を書いたので、次は口にしよう。

歯科医と医師には国家試験により歯科医師、医師免許が与えられる。

 

医師は人間の健康を総合的に見る立場。歯科医師は口腔に関する人間の健康を担当する。

口は「専門的医師」が必要なほど重要な部位。一般の医師は最近は専門分野に分かれて、

 

たらい回しされて悲鳴を上げる患者もいる。医師は大学では全てを勉強する。その中で専門を選択する。赤ひげの様な厳しくも人間に寄り添った医者が少なくなった。1時間待ち5分の診察。

 

PCのデーター。血液検査結果、透視、心電図を見ながら診察する。彼なりに医師の本分に向ベストを尽くしている。・・・今日は入れ歯の話。

 

食べるためには咀嚼が不可欠。最近の学説に、咀嚼機能が落ちるとQOL(元気な健康:Quality of Life)が下がると言われている。人間システムの入り口である。入り口が健康でなければ

 

身体は健康を維持できない。ある歯科大学が痴呆を抑止する特別歯科分院を開設した。保険適用されないと思うので、高価。咀嚼を効果的に治療して呉れる。歯の組み合わせ。咀嚼力など

 

詳細は詳しく知らないが銀座三越にある。さて3Dプリンターの登場。30年以上も前にこの技術がは発明された。日本人の発明だ。北九州市立いのちのたび博物館で3Dプリンターは将来

 

大爆発する力説。CTの様に輪きりにプリントしていく。当時はPCのハードもソフトも高くかつ性能が低く。機械は数千万以上した、費用対効果が出ない。時代は変わった。

 

演算CPUの性能向上、インテル(商標登録語)は14世代に入った。記憶素子も3テラバイトで1万5千円で買える。信じられない。背景にAIに期待され需要が多く、かつ技術開発が前向き

 

だから。この発展ですべての工作機械の精度が向上し、安価になった。3Dプリンターの用途は単なるプリンターでなく、既存の製品を駆逐する。安価でスピードの速く、製品性能も向上し

 

た。この結果歯科医に新たな世界が生じている。入れ歯である。入れ歯は高価である。また上手に咀嚼が出来るようにしなければ、偏りがでる。

 

無くしたら大変。数か月間は歯抜け叔父さんとなり、マスクと流動食が必要。この大変不便さを

持つ入れ歯人間には朗報である。3Dプリンターと口腔内スキャンにより、実に制度ある入れ歯

 

が出来る。口であるので材質に配慮が必要。英国製の機械が既に上陸している。入れ歯の予備がすぐにできる。安価となる。何よりも咬み合わせが悪い歯並びを最適化できる。

 

つまり元気な年寄りと飛び交う。歯並びの悪い人、親から頂いた数本のな残存した歯から「さらば」の時代となる。入れ歯接着剤もいらない。口腔内にフィットした安全な総入れ歯が出来る。

 

硬い肉も食べれる。咀嚼が良い 消化も良好。快食快便が戻る。歯科技工士は機械に代わる。

人間の表現能力には強弱がある。AIが補完すると快適な口腔が得られる。

 

総入れ歯にすべき。家族に入れ歯で硬い肉が食べれない人が居たら、この最新の入れ歯を試して

見る価値がある。インプラントは歯科医の収入を支えている。が歯科のQOLには、3D

 

プリンターに分がある。

 

咀嚼を健全化させるこの努力と勇気が欠如している。歯医者は虫歯や歯槽膿漏だけだい。また歯並びの矯正には今で技術はないがあの訳の分からない矯正治具でな貯める小中学生を救う時期は

 

目の前に来ている。以上は歯科医でないが私感を述べたもの。

 

de 非宇宙人